「平家物語」各場面の原文朗読・現代語訳・解説の音声ファイルを公開しています。
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2017年11月17日

「新・平家物語」第154回「りんねの巻(「法印問答」)法皇の命を受けて、静憲は、清盛のいる西八条邸へと向かう



↑吉川英治「新・平家物語」の朗読・解説の音声ファイルです。
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・関白藤原基房は、質素な五位の牛車に乗って、町を行く。
・人目につかないようにして、院の御所法住寺殿を目指す。
・揺れ動く車の中で基房は、恐怖におののいていた。
・清盛は盛子の遺領や重盛の領地への処置などに不平を抱く。
・清盛が自分に対して襲撃を加えてくるかもしれないと恐れる基房。

【語注】
今暁(こんぎょう)=今日の明け方
彷徨(ほうこう)=さまよい歩くこと
御諚(ごじょう)=主君の命令
激昂(げっこう)= 感情がひどく高まること
塗炭(とたん)= ひどい苦痛


「新・平家物語連続講義」これまでの放送分です→「新・平家物語連続講義放送リスト」

*この講座の朗読部分に使用する原文は、講談社発行の「吉川英治歴史時代文庫」に収録されているものを使用しています。



なお「新・平家物語」は電子書籍でも購入ができます。iPadやkindleを使っている方は、こちらもオススメ。

格安です。



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2017年11月13日

みんなで読む源氏物語・百人一首・平家物語(好評につき講座継続します)

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NPO法人pipes of pieceは、これまでラジオ番組「学びYah!」を制作し、古典文学の名文名場面の原文での朗読、現代語訳、解説をお送りして来ました。2015年からは、地域や人と接しつつ、日本古典文学の名作を皆様と共に味わいながら、次世代へと継承していくことを願い、各地域においての講座を実施しております。

2017年は「源氏物語・百人一首・平家物語」を、浅見先生による楽しくわかりやすい解説と朗読を通じて、みなさんといっしょに鑑賞します。

■予定カリキュラム

第1回 「源氏物語」の名場面(2月19日 10:00-11:50 )

第2回 「百人一首」の恋歌(3月19日 10:00-11:50)
第3回 「平家物語」女たちの生き様1(4月23日 10:00-11:50)

第4回 「平家物語」女たちの生き様2(5月21日10:00-11:50)
第5回 「源氏物語」宇治十帖を読む(9月10日 10:00-11:45 )
第6回 「百人一首」めぐる季節と世の中(10月8日 10:00-11:45)
第7回 「平家物語」松尾芭蕉が探した源平の物語(11月12日 10:00-11:45)

■会場 上石神井体育館会議室(西武新宿線上石神井駅から徒歩5分ほど)

■講師 浅見太郎(NPO法人 pipes of piece理事長、すまいるFM76.7MHz「学びYah!」パーソナリティ)

■定員 30名(応募多数の場合は抽選)

■参加費 無料

■対象 16歳以上

■お申し込み
下記申し込み先に「講座参加希望」と明記し、お申込み下さい。 抽選結果はメールで通知いたしますので、お申込みに際しては氏名(年齢性別など書ける範囲でお知らせください)と、返信用のメールアドレスを明記してください。


■メール manabiyah@bit.isao.net

■受付期間 2017年10月31日まで
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2017年11月10日

「新・平家物語」第153回「りんねの巻(「雪ノ御所」余震)亡き嫡男重盛の所領を召し上げられた清盛は、後白河法皇への怒りを募らせる



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・治承三年七月に嫡男重盛に先立たれた清盛はこの時六十二。
・清盛は人がふと亡き重盛の話などをするとしばしば落涙。
・清盛はかつて弟である頼盛と経を書写して厳島神社に誓いをたてた。
・各巻のはじめ何行かを清盛が書き,後を弟頼盛が書きついだ両筆経。
・そんな頼盛が頼朝と連絡をとっていたことが発覚した。

【語注】
後室(こうしつ)=身分の高い人の未亡人
呪詛(じゅそ)=神仏や悪霊に祈願して相手に災いが及ぶようにすること
一下(いっか)=ひとたび発せられること
片言隻語(へんげんせきご)= ほんのちょっとした言葉
壁代(かべしろ)= 母屋と庇を隔てる壁代わりのとばり

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*この講座の朗読部分に使用する原文は、講談社発行の「吉川英治歴史時代文庫」に収録されているものを使用しています。



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2017年11月09日

Z会の映像講義「東大入試 ここで差がつく!10点アップシリーズ」(古文・漢文)

僕が解説を担当するZ会の映像講義が2017年9月からリリースとなりました。

講座名は「東大入試 ここで差がつく!10点アップシリーズ」
http://www.zkai.co.jp/vod/high/k3/kouza/10up/

こちらの古文と漢文の解説を担当しています。
IMG_3099.jpg

この講義の特に注目すべき点は「実際に東大を受験した生徒さんの再現解答をピックアップして、どういう解答ならば満点が取れるのかを、はっきりと具体的に示している」というところです。

Z会だからこそできる、他社には真似のできない企画だと思います!

下記URLからサンプル映像を視聴できます。

東大古文 「補足説明」で得点を伸ばす答案記述のコツ
http://www.zkai.co.jp/vod/high/k3/kouza/10up/detail/IL031G.html

東大漢文 「字義」「句形」で差をつける答案記述のコツ
http://www.zkai.co.jp/vod/high/k3/kouza/10up/detail/IL032G.html


また、Z会の中学生・高校生向けのスマートフォン向け学習応援アプリ「Zestia」でも、この講義のダイジェスト映像が配信されます。
http://www.zkai.co.jp/home/zestia/

5教科の学習コンテンツをスマートフォンで手軽に学べるアプリなので、こちらも要チェックです。
posted by manabiyah at 06:00| イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月03日

「新・平家物語」第152回「りんねの巻(地震草紙)」時忠は、平頼盛が、源頼朝と連絡を取り合っていることを知る



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・義経は弁慶とその母さめを都に残して、仁王小路の隠れ家を出ていく。
・江ノ三郎改め伊勢三郎義盛が義経に付き添っていく。
・義経は琵琶湖の北部に浮かぶ竹生島に二、三夜ほど滞在。
・越前、越後路を経て、翌年の春には奥州平泉へと到着。
・時忠は義経を討てず、平家の内部でその対応に追われていた。
・時忠の侍童輝丸はそれに関連した用件で、文使いを命ぜられる。

【語注】
光燿(こうよう)=光のかがやき
築土(ついじ)=土塀
文筥(ふばこ)=書状などを入れておく手箱
反古(ほご)= 書き損ないなどして、いらなくなった紙
旧聞(きゅうぶん)= 古い話
紙背(しはい)を透(とお)す=背後にある深い意味を読みとる
希代(きたい)=世にもまれなこと

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2017年10月27日

「新・平家物語」第151回「りんねの巻(あわれ月夜かな・泣き弁慶)」弁慶と義経は五条大橋で対決した後、主従の誓いを結ぶ



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・弁慶は義経を待ち伏せしていたが、義経はなかなか姿を現さない。
・資盛の家来は、義経が道を変えて五条へ向かったと弁慶に知らせる。
・弁慶は先回りして義経を五条大橋で待つことにした。
・義経は、六波羅総門の前あたりで、武者たちに呼び止められる。
・義経は時忠に仕える侍童のふりをして六波羅総門付近を通過した。

【語注】
被衣(かずき)=女性が外出する際に頭からかぶる衣服
うつけ=愚かなこと
打物(うちもの)=打って作る武器、刀など
廚(くりや)= 台所
広言(こうげん)=無責任に大きなことを言い散らすこと


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2017年10月20日

「新・平家物語」第150回「りんねの巻(静)」九郎は時忠邸の宴の席にいた白拍子の中に、静の姿を見出す



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・時忠の邸では、九郎をもてなす宴が続く。
・細殿をへだてた二つのわきの間は白拍子たちの楽屋となっていた。
・宴の席では九郎が平家の公達の中に一人、置かれた恰好になっていた。
・平教経は九郎に「平家の酒はうまいか」と問う。
・九郎がうまいとの旨を応えると教経は、九郎をさげすみ、にらみつける。


【語注】
侠紳(きょうしん)=任侠心を持った紳士
方寸(ほうすん)=心の中の想い
鬱気(うつき)= 気のふさぐこと
去年(こぞ)=今の年の前の年
容貌(かんばせ)= 顔かたち
広縁(ひろえん)=幅の広い縁側


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