「平家物語」各場面の原文朗読・現代語訳・解説の音声ファイルを公開しています。
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2017年05月26日

「新・平家物語」第132回「御産の巻(江ノ三郎)」義経の股肱の郎等、伊勢三郎義盛が登場



↑吉川英治「新・平家物語」の朗読・解説の音声ファイルです。
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・船に乗り込んだ義経は、鵜殿家の惣領である隼人助と対面。
・隼人助は、飾り気のない、さっぱりとした人物。
・隼人助は酒や魚を並べて、義経を歓待。
・船旅が進むにつれて、隼人助と義経は次第に仲良くなる。
・ある晩、船は暴風に襲われたが、なんとか難を乗り切る。

【語注】
生死流転(しょうじるてん)=生死の世界を果てしなく巡ること
嬲(なぶ)る=もてあそぶ
旅籠(はたご)= 旅人を宿泊させることを業とする家
仔細(しさい)= くわしいこと
一瞥(いちべつ)= ちらっと見ること

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*この講座の朗読部分に使用する原文は、講談社発行の「吉川英治歴史時代文庫」に収録されているものを使用しています。



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2017年05月20日

みんなで読む源氏物語・百人一首・平家物語

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NPO法人pipes of pieceは、これまでラジオ番組「学びYah!」を制作し、古典文学の名文名場面の原文での朗読、現代語訳、解説をお送りして来ました。2015年からは、地域や人と接しつつ、日本古典文学の名作を皆様と共に味わいながら、次世代へと継承していくことを願い、各地域においての講座を実施しております。

2017年は「源氏物語・百人一首・平家物語」を、浅見先生による楽しくわかりやすい解説と朗読を通じて、みなさんといっしょに鑑賞します。

■予定カリキュラム

第1回 「源氏物語」の名場面(2月19日 10:00-11:50 )

第2回 「百人一首」の恋歌(3月19日 10:00-11:50)

第3回 「平家物語」女たちの生き様1(4月23日 10:00-11:50)

第4回 「平家物語」女たちの生き様2(5月21日10:00-11:50)

■会場 上石神井体育館会議室(西武新宿線上石神井駅から徒歩5分ほど)

■講師 浅見太郎(NPO法人 pipes of piece理事長、すまいるFM76.7MHz「学びYah!」パーソナリティ)

■定員 25名(応募多数の場合は抽選)

■参加費 無料

■対象 16歳以上

■お申し込み
下記申し込み先に「講座参加希望」と明記し、お申込み下さい。 抽選結果はメールで通知いたしますので、お申込みに際しては氏名(年齢性別など書ける範囲でお知らせください)と、返信用のメールアドレスを明記してください。


■メール manabiyah@bit.isao.net

■受付期間 2017年5月10日まで
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2017年05月19日

「新・平家物語」第131回「御産の巻(雁の驚き)(天のとりふね)」義経は田辺の湛増からの追捕を逃れて、熊野を脱出



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・行範の別当屋敷にいた義経を月尊こと鎌田正近が訪れる。
・正近は、田辺の湛増が再度追捕の手勢をさし向けて来るという情報を伝える。
・義経は戦おうと意気込むが、正近は義経に姿をくらませるように勧める。
・義経は熊野を離れ、あえて都に潜伏することにする。
・別当屋敷から馬を借り出発した二人を、弁慶の母である、さめが追って来る。

【語注】
炊(かし)ぐ=飯をつくる
執拗(しつよう)=しつこい様子
諸手船(もろたぶね)= 多くの櫓のついた早船


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*この講座の朗読部分に使用する原文は、講談社発行の「吉川英治歴史時代文庫」に収録されているものを使用しています。



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2017年05月12日

「新・平家物語」第130回「御産の巻(鮫女)(大宋水鳥図式)」義経は、弁慶の母である「さめ」と対面する



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・義経は心慶に変わって、自らが弁慶の母に会いにいく。
・義経は行家のもとで下部奉公をしている弁慶の母に対面。
・弁慶の母はかつて、弁慶とその姉の二人の子持ちだった。
・夫に死なれた後、二度目の夫が極道者で二人の子は都の人買いの手に。
・自分も夫に捨てられて流浪の末にこの館で働いていた。
・ 義経は弁慶の友であった心慶と会うようにうながす。


【語注】
空漠(くうばく)=ぼんやりしていてつかみどころのないさま
苦患(くげん)=苦しみや悩み
文物(ぶんぶつ)= 文化に関するもの
舶載(はくさい)= 船に載せて外国から運んでくること
題簽(だいせん)= 書物の表紙につけられた題名・題字

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2017年05月05日

「新・平家物語」第129回「御産の巻(にせ義経)」義経は、都の様子を探り、帰ってきた鎌田正近に、都の様子を尋ねる



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・紀南の海の上に浮かぶ舟の一つに義経と月尊こと鎌田正近が乗っていた。
・鎌田正近は四年前に牛若の鞍馬脱出を手伝った者の一人。
・正近は尾張から紀州へと渡り、那智に潜伏していた折に義経と再会。
・二人は話を人に聞かれないように、わざと海の上にやってきていた。
・義経は、ちょうど都の様子を探り、帰ってきた正近に、都の様子を尋ねる。


【語注】
頻々(ひんぴん)=同じような事が引き続いて起こるさま
移転(わたまし)=転居、引っ越し
叛意(はんい)= 背こうとする意思
盛運(せいうん)= 物事が栄える方向に向かっていること
衰色(すいしょく)=おとろえた様子

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2017年04月28日

「新・平家物語」第128回「御産の巻(一つの白帆)」田辺の別当湛増のもとへと連れて行かれそうな義経を、那智の大衆が救い出す



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・湛増のもとから来た者達は、義経が都で放火や強盗を働いていると言う。
・六波羅からそれを追捕するように命が下されているとのことだった。
・身に覚えの無い義経ですが、いったん覚悟を決めて応対する。
・月尊こと鎌田正近が、義経がいるはずの、滝本堂を訪れる。
・小机の上に「田辺の追捕、身に及ぶ、浜の宮へ」と走り書きが残されていた。


【語注】
破目(はめ)=追いつめられた状況・事態
不承不承(ふしょうぶしょう)=気が進まないままにするさま
まじまじと= なかなか寝つけずにいるさま
藻塩(もしお)= 塩を作るための海藻
衾(ふすま)=夜具

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2017年04月21日

「新・平家物語」第127回「御産の巻(那智の小机)(新宮十郎)」平泉の秀衡のもとから去った義経は、紀州の那智にいた



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・皇子誕生のよろこびにわく都を後に、一群の山伏が山路へと引き揚げていく。
・吉野、大峰、葛城を過ぎていくうちに徐々に山伏の人数が減っていく。
・彼らの到着を待っていた若者が那智の滝つぼ近くの滝本堂にいた。
・書物を読んでいた若者は、机を立ち、裏へと出ていき、馬の世話を始めた。
・そんな若者のもとに、都から戻ってきた知多坊月尊からの言づてが寄せられた。


【語注】
世態(せたい)=世のありさま
舟航(しゅうこう)=舟に乗って行くこと、航海
寂寥(せきりょう)= 心が満ち足りず、もの寂しいこと
仔細(しさい)= 事細かであること
詮議(せんぎ)=罪人を捜索すること

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