「平家物語」各場面の原文朗読・現代語訳・解説の音声ファイルを公開しています。
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2015年12月25日

「新・平家物語」第64回「常磐木の巻(二代の后)」二条天皇は叶えられない恋に苦しむ



↑吉川英治「新・平家物語」の朗読・解説の音声ファイルです。再生ボタンをクリックして聴くことができます。(各回10分程度)右端のDLボタンからダウンロードしてiPodなどに入れて、繰り返し聴くこともできます。

・二条天皇が、太皇太后多子に入内を求めるという事態が起こる。
・多子の父である徳大寺公能は多子入内を承諾。
・二条天皇の父である後白河上皇は多子入内を認めようとしない。
・二代の后のエピソードは、古典「平家物語」巻一にも収録。

【語注】
平伏(へいふく)=両手をつき、頭が地面や畳につくほどに下げて礼をすること
得心(とくしん)=よくわかって承知すること
叡慮(えいりょ)=天子の考え
聡明(そうめい)=物事の理解が早く賢いこと
小夜(さよ)=夜のこと、「さ」は接頭語



「新・平家物語連続講義」これまでの放送分です→「新・平家物語連続講義放送リスト」

*この講座の朗読部分に使用する原文は、講談社発行の「吉川英治歴史時代文庫」に収録されているものを使用しています。



なお「新・平家物語」は電子書籍でも購入ができます。iPadやkindleを使っている方は、こちらもオススメ。

格安です。



これまで放送した古典「平家物語」の連続講義の音声ファイルのリストです。
↓全200回分を無料で聴くことができます。
「平家物語連続講義放送リスト」


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2015年12月18日

「新・平家物語」第63回「常磐木の巻(歌法師)(いずち昔の人行きにけん)」戦乱の間、諸国を行脚していた西行が都へ戻る



↑吉川英治「新・平家物語」の朗読・解説の音声ファイルです。再生ボタンをクリックして聴くことができます。(各回10分程度)右端のDLボタンからダウンロードしてiPodなどに入れて、繰り返し聴くこともできます。

・西行は諸国を行脚する日々を送っていた。
・西行は弟子の西住と天龍川の岸で袂を分かつこととなった。
・西住は都での再会を約束して西行のもとを去り西行はひとりで旅を続ける。
・京に戻った西行はかつて主としたこともある徳大寺公能の家を訪れる。
・ちょうど貴人の客の訪問を受けていた公能。

【語注】
同勢(どうぜい)=一緒に連れ立って行く人々
如才(じょさい)ない=気がきいていて、抜かりがない
行脚(あんぎゃ)=僧が修行のために諸国を歩きまわること
家従(かじゅう)=家臣
供待(ともまち)=家の門口辺りにある、来客の供人を待たせておく所



「新・平家物語連続講義」これまでの放送分です→「新・平家物語連続講義放送リスト」

*この講座の朗読部分に使用する原文は、講談社発行の「吉川英治歴史時代文庫」に収録されているものを使用しています。



なお「新・平家物語」は電子書籍でも購入ができます。iPadやkindleを使っている方は、こちらもオススメ。

格安です。



これまで放送した古典「平家物語」の連続講義の音声ファイルのリストです。
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2015年12月13日

新企画イベント:みんなで読む「平家物語」名場面

 NPO法人pipes of pieceは、これまでラジオ番組「学びYah!」を制作し、4年間に渡って「平家物語」の重要部分をピックアップし200回に分けて、原文での朗読、現代語訳、解説をお送りして来ました。

 今後はネット空間に終わらず、地域や人と接しつつ、日本古典文学の名作を皆様と共に味わいながら、次世代へと継承していくことを願い、

「月1回、皆で集まって「平家物語」を原文で読む場」

を作り末永くコミュニティとして育てていくことを決め、この夏から実際に動き始めることとなりました。
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<みんなで読む「平家物語」名場面>

「平家物語」の名場面を、
浅見先生による楽しくわかりやすい解説の後、
参加者の皆様でいっしょに音読します。

■開催日 月1回(基本は日曜日夜)ペース、1回2時間ほど。

第6回は12月13日の日曜日16時から18時まで
※全6回の連続講義(途中からor単発受講も可)

■会場 練馬区の公営施設の会議室などを使用します。
(12月13日は西武新宿線上石神井駅から徒歩5分ほどの会場)

■講師 浅見太郎(NPO法人 pipes of piece理事長、すまいるFM76.7MHz「学びYah!」パーソナリティ)

■お申し込み
メールアドレス

manabiyah@bit.isao.net

(1)お名前とふりがな(2)連絡先電話番号(3)メールアドレス(4)所属団体、学校名、ご職業など(書ける範囲で大丈夫です)(5)単発受講の場合はご希望の回(6)その他質問等を本文に入力の上、件名に「みんなで読む『平家物語』名場面」申し込み」と入れて送信ください。

■定員 15名

■参加費 無料

■対象 16歳以上

まだ定員に達していないため募集継続します。

■予定カリキュラム

第1回 殿上闇討・鱸(7月12日 18:00-20:00 終了しました)〜平家の栄華

第2回 鹿谷・足摺(8月9日 18:00-20:00終了しました)〜打倒平家の陰謀

第3回 橋合戦・富士川(9月13日 19:00-21:00終了しました)〜立ち上がる源氏

第4回 倶利伽藍落・猫間(10月11日 18:00-20:00終了しました)〜木曾義仲の上洛

第5回 木曾最期・敦盛最期(11月8日 18:00-20:00終了しました)〜義仲の挫折・義経の台頭

第6回 那須与一・先帝身投(12月13日 16:00-18:00)〜滅び行く平家

※2015年度は「平家物語」の重要場面、有名場面を抜粋し、物語全体の流れをつかんでいきます。

参加者様からコメントを頂きました。

「古典文学なので、当時の文化や歴史などの背景がわかりづらかったりすることもありますが、その点も浅見先生のわかりやすい解説ですんなり頭に入りました。『平家物語』をちゃんと読んだことがなかった自分にはピッタリの講座でした!!」(Sさん・男性)

「第2回に参加した。「鹿ヶ谷の陰謀」(飲み会)と、「俊寛」の鬼界ヶ島のシーン。浅見先生がきりのいいところまで解説して、その後全員で朗読するという構成。ポイントをついた解説と軽妙なトークで、2時間の長丁場が短く感じられた。鹿ヶ谷の陰謀が発覚して他の2人と流された先の鬼界ヶ島で、俊寛だけが赦免されず島に取り残されるシーンには、意外にも笑いの要素があり、それが仏教的な価値観を背景としていることなど、興味深い内容がつまっていた。はっきり言って、古文をちゃんと教えることのできる教師は非常に少ないと感じるが、こういう調子で解説してもらえれば誰もがすっと腑に落ちるだろうと思うところが多かった。次回も参加したい。」(Dさん・男性)

■主催NPO法人pipes of piece(練馬区認定の生涯学習団体)

【お問い合わせ】
NPO法人 pipes of piece
みんなで読む「平家物語」名場面 事務局
manabiyah@bit.isao.net

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