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2017年09月29日

「新・平家物語」第147回「りんねの巻(人の子なれば)」平時忠は捕えた山下義経らを釈放



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・平時忠は弁慶を自分が帰宅するまで帰さないように言い、法住寺殿に趣く。
・時忠は、近来の物価高や、贋金の横行の問題などについて議論。
・これらが義経や堂衆らの仕業と聞いた時忠は、疑問に思う。
・捕えている山下義経はこのようなことをやる能力のある者とは思えない。
・ちょうど時忠への対面を求めて、坂東なまりの侍2名が、院の庁へやって来る。

【語注】
頭目(とうもく)=かしら、親分
狐疑(こぎ)=相手を疑うこと
妄動(もうどう)=考えもなくむやみに行動すること


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*この講座の朗読部分に使用する原文は、講談社発行の「吉川英治歴史時代文庫」に収録されているものを使用しています。



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2017年09月22日

「新・平家物語」第146回「りんねの巻(八方やぶれ)」九郎義経は、息子の救出に失敗した行家に対して取るべき策を提案する



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・行宗らの命を救うにはそれなりの代価を払う必要があると述べる義経。
・負け戦はその退き方が大事であるとも主張する。
・時忠の立場であったら捕えた堅田党の者を釈放し味方にするとも述べる。
・そうなれば比叡山の堂衆たちも長く平家と対峙はできなくなるとも指摘。
・その上で九郎は取るべき策について述べる。

【語注】
陥穽(かんせい)=落とし穴、人をおとしいれる計略
評議(ひょうぎ)=意見を出し合って相談すること
誓紙(せいし)= 誓いの言葉を記した紙、起請文
満悦(まんえつ)= 満足してよろこぶこと
一敗地(いっぱいち)=二度と立ち上がれないほど徹底的にうち負かされること
奇道(きどう)=奇抜な方法

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*この講座の朗読部分に使用する原文は、講談社発行の「吉川英治歴史時代文庫」に収録されているものを使用しています。



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2017年09月15日

「新・平家物語」第145回「りんねの巻(高札けずり)(二人義経)」捕えられた山下義経を救出するために源行家が行動に出る



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・時忠は捕えられた山下義経を尋問した。
・山下義経は平家は佐渡で死んだ父の敵だと述べる。
・山下義経の言葉の端々に熊野なまりがあることを時忠は知る。
・さらに厳しく素性を問いつめる時忠。
・山下義経は何も言わずにいたがようやく言葉を発する。

【語注】
高札(こうさつ)=告示のため街辻や広場などに高く掲げた板
睨(ね)めつける=にらみつける
敵手(てきしゅ)=敵の支配下
刑吏(けいり)= 死刑の執行にあたる官吏
矢来(やらい)=竹や丸太を粗く組んで作った臨時の囲い
魚紋(ぎょもん)=魚が泳いだため水面にできる波紋


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*この講座の朗読部分に使用する原文は、講談社発行の「吉川英治歴史時代文庫」に収録されているものを使用しています。



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posted by manabiyah at 11:44| 新平家物語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする