「平家物語」各場面の原文朗読・現代語訳・解説の音声ファイルを公開しています。
全て無料でダウンロード可能です。
オススメの使い方は→こちらをご参照ください。

2014年09月05日

「新・平家物語」第1回「ちげぐさの巻(貧乏草)」後の栄華からはほど遠い青年清盛の苦悩の日々



↑吉川英治「新・平家物語」の朗読・解説の音声ファイルです。
再生ボタンをクリックして聴くことができます。(各回10分程度)
右端のDLボタンからダウンロードしてiPodなどに入れて、
繰り返し聴くこともできます。


・吉川英治「新・平家物語」は、昭和25年4月から昭和32年3月までの7年間に渡って、週刊朝日に連載。太平洋戦争後の日本の世相と、平家滅亡を重ねるというところに着想があった。
・物語の舞台は保延(ほうえん)3年、西暦1137年。藤原氏による専制政治の終わり頃。崇徳天皇の朝廷と、鳥羽天皇の院政の二つが並び立つ時代。
・当時の武士は、朝廷や院のガードマン的立場に過ぎない、言わば「番犬」のようなもの。
・泰子と忠盛が夫婦となるいきさつには、清盛の出生の秘密にも関わる「ある経緯」が存在する。

【語注】
・塩小路(しおこうじ)=現在の京都駅前付近。
・豊楽殿(ぶらくでん)=新嘗祭や大嘗祭などの国家的饗宴を行なう施設であった豊楽院の正殿。
・木工助家貞(もくのすけ・いえさだ)=平家の家人(けにん)。家人は貴族の家来や家臣で、先祖代々の従属関係にあるもの。
・勧学院(かんがくいん)=本来は藤原氏の子弟のため寄宿舎。官僚育成機関である大学寮に付属した大学別曹のひとつ。
・懶惰(らんだ)=めんどうくさがり、怠けること。怠惰。
・規矩(きく)がない=行動の規準となる規則を持たない。

「新・平家物語連続講義」これまでの放送分です→「新・平家物語連続講義放送リスト」


*この講座の朗読部分に使用する原文は、講談社発行の「吉川英治歴史時代文庫」に収録されているものを使用しています。


新・平家物語(一) (吉川英治歴史時代文庫)


なお「新・平家物語」は電子書籍でも購入ができます。iPadやkindleを使っている方は、こちらもオススメ。

格安です。


これまで放送した古典「平家物語」の連続講義の音声ファイルのリストです。
↓全200回分を無料で聴くことができます。
「平家物語連続講義放送リスト」



posted by manabiyah at 08:27| 新平家物語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする