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2014年10月17日

「新・平家物語」第7回「ちげぐさの巻(新妻月夜)」源ノ渡の新妻・袈裟御前の美しさ



↑吉川英治「新・平家物語」の朗読・解説の音声ファイルです。再生ボタンをクリックして聴くことができます。(各回10分程度)右端のDLボタンからダウンロードしてiPodなどに入れて、繰り返し聴くこともできます。

・清盛は母泰子の紹介で中御門家成の妻の姪にあたる瑠璃子と出会う。
・馬の怪我によって五月の加茂競馬に出場できなかった源ノ渡が、月見の宴を催す。
・「髀肉の嘆」は「三国志」で劉備玄徳が、馬に乗って戦場へ行くことをしない内に、ももに無駄な肉がついてしまったと嘆いたことに由来する。
・遠藤武者盛遠はこの月見の宴に不参加。

【語注】
・行幸(みゆき)=天皇のお出まし。
・髀肉(ひにく)をかこつ=力・手腕を発揮する機会に恵まれないのを嘆くこと。
・吝嗇(りんしょく)=けち。
・僧家(そうか・そうけ)=僧侶の住まい・寺院。
・雑仕女(ぞうしめ)=内裏や三位以上の貴族の家に仕える女性の召使い。
・廚(くりや)=台所。
・網代垣(あじろがき)=細い竹や割り竹を、互い違いにくぐらせて編んだ垣根。
・柴折(しおり)=折った木の枝や竹をそのまま使った簡単な開き戸。
・珠目(じゅもく)=馬の額にある旋毛。馬のつむじのこと。
・佇立(ちょりつ)=しばらくの間 立ち止まっていること。
・悍気(かんき)=気が強く荒々しい。たけだけしい。

「新・平家物語連続講義」これまでの放送分です→「新・平家物語連続講義放送リスト」

*この講座の朗読部分に使用する原文は、講談社発行の「吉川英治歴史時代文庫」に収録されているものを使用しています。



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格安です。



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posted by manabiyah at 13:32| 新平家物語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする