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2014年11月14日

「新・平家物語」第11回「ちげぐさの巻(染め糸の記)」権大夫時信を清盛が訪れ時子と対面



↑吉川英治「新・平家物語」の朗読・解説の音声ファイルです。再生ボタンをクリックして聴くことができます。(各回10分程度)右端のDLボタンからダウンロードしてiPodなどに入れて、繰り返し聴くこともできます。

・清盛は父忠盛の手紙を持って、前の兵部権大夫時信を訪ねる。
・途上、鶏合わせ(=闘鶏)が行なわれていて、14、5歳の小冠者が勝負に挑んでいる。
・清盛は自分の持ち金をその小冠者の鶏に賭ける。
・時信の屋敷にたどり着くと、先程の小冠者が顔を出す。
・時信の娘である姉妹の、姉が清盛の妻となる時子、妹は後の建春門院滋子。
・忠盛の昇殿問題は、古典「平家物語」でも「殿上闇討」として取り上げられている。

【語注】
水薬師(みずやくし)=延喜年間の社。現在は水薬師寺となっている。
釣殿(つりどの)=寝殿造りで、池に面して設けられた建物。
清洒(せいしゃ)=飾り気がなく、さっぱりしているさま。
ヘイライ=平折の粗末な烏帽子を被った雑色(従者・下僕)。平礼(へいらい)は、粗末な烏帽子のこと。
うない髪=髪をうなじのあたりで結んで垂らしたもの。幼い子供の髪型。
雲上(うんじょう)=殿上に同じ。
豊明(とよのあかり)の節会(せちえ)=新嘗祭・大嘗祭の翌日に宮中で行われた儀式と宴会
爪牙(そうが)=主君を守る家来。
瞋恚(しんい)=怒り恨むこと。
布衣(ほい)=六位以下の者が着る、無地の狩衣(かりぎぬ)。

「新・平家物語連続講義」これまでの放送分です→「新・平家物語連続講義放送リスト」

*この講座の朗読部分に使用する原文は、講談社発行の「吉川英治歴史時代文庫」に収録されているものを使用しています。



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posted by manabiyah at 08:18| 新平家物語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする