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2014年11月28日

「新・平家物語」第13回「ちげぐさの巻(乳人の恋・めのとのこい)」忠盛に隠し妻がいるというスキャンダルが持ち上がる



↑吉川英治「新・平家物語」の朗読・解説の音声ファイルです。再生ボタンをクリックして聴くことができます。(各回10分程度)右端のDLボタンからダウンロードしてiPodなどに入れて、繰り返し聴くこともできます。

・保延年間、僧侶たちによる強訴や、焼き討ちがしばしば発生。
・大寺院は農民や下級の僧侶たちを武装させ、僧兵として組織し、国司と争った。
・神木(しんぼく)や、神輿(しんよ)が強訴の際にかかげられた。
・このような時代状況の中で武士が徐々に台頭する。
・この有子が詠んだ歌は「ただもりきたる」は「ただ漏れ来た」「忠盛がきた」の意味の掛詞。
・「おぼろけにてはいはじとぞおもふ」の歌は「源平盛衰記」では、忠盛の歌とされる。

【語注】
散華(さんげ)とまかれて=仏を供養する際にまかれる花のようにまかれて
末法(まっぽう)=仏法の最後の退廃期。日本では1052年からとされた。
御慶事(ごけいじ)=よろこびごと、祝いごと。
体仁親王(なりひとしんのう)=後の近衛天皇。
迂(う)=世事にうといこと。
長局(ながつぼね)=長い一棟の建物をいくつかに仕切った女房部屋。
懐紙(かいし)=たたんで懐中に携帯して種々の用途に使う紙。

「新・平家物語連続講義」これまでの放送分です→「新・平家物語連続講義放送リスト」

*この講座の朗読部分に使用する原文は、講談社発行の「吉川英治歴史時代文庫」に収録されているものを使用しています。



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格安です。



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「平家物語連続講義放送リスト」


posted by manabiyah at 09:25| 新平家物語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする