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2015年02月06日

「新・平家物語」第21回「九重の巻(鞠)」蹴鞠の名人・侍従大納言成通と対照的な、藤原経宗の奔走ぶりが描かれる



↑吉川英治「新・平家物語」の朗読・解説の音声ファイルです。再生ボタンをクリックして聴くことができます。(各回10分程度)右端のDLボタンからダウンロードしてiPodなどに入れて、繰り返し聴くこともできます。

・忠通は、多子を女御代にするため、頼長への交渉役として、藤原経宗を選ぶ。
・蹴鞠の名人である侍従大納言成通は五十六歳のいまを最後として鞠を蹴らないと宣言。
・「古今著聞集」巻十一には、成通の前に蹴鞠の精霊が現れた話が遺されている。
・鞠のことばかり考えていれば、邪念が生じない。これは仏教的には徳となる。
・頼長は多子を、近衛天皇の女御代にする件を承諾し、鳥羽法皇にも報告。

【語注】
希代(きたい)=世にもまれなこと
心事(しんじ)= 心に思っている事柄
生なか(なまなか)=かえって、中途半端に
虚仮(こけ)の一心(いっしん)=愚かな者がただその事だけに心を傾けてやりとげようとすること
法性寺殿(ほっしょうじどの)=藤原忠通のこと、藤原氏の永世祈祷のため法性寺を建立したことによる呼び名
腹蔵(ふくぞう)=本心を隠して表に出さないこと
存意(ぞんい)=考えていること

「新・平家物語連続講義」これまでの放送分です→「新・平家物語連続講義放送リスト」

*この講座の朗読部分に使用する原文は、講談社発行の「吉川英治歴史時代文庫」に収録されているものを使用しています。



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posted by manabiyah at 08:44| 新平家物語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする