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2015年02月20日

「新・平家物語」第23回「九重の巻(霰御所)」近衛天皇の后の座争いにいよいよ決着がつく



↑吉川英治「新・平家物語」の朗読・解説の音声ファイルです。再生ボタンをクリックして聴くことができます。(各回10分程度)右端のDLボタンからダウンロードしてiPodなどに入れて、繰り返し聴くこともできます。

・忠通は、鳥羽法皇に、老父忠実の願い通りに、多子立后を訴えるが事態は動かず。
・いったん宇治に帰った忠実に「呈子が摂政忠通の養女となった」との情報が入る。
・12月になって忠実はまたも、多子を后にするように、法皇と美福門院に書状を送る。
・良い返事が得られず、忠実は再び、京に向かうこととなる。
・藤原道長等の時代に「最初の后が皇后、二番目の后が中宮」(順序)となった。
・院政期では「第一の后が皇后、第二の后が中宮」(序列)という関係。

【語注】
細粒(さいりゅう)=細かいつぶ
氷刃(ひょうじん)= 氷のように光って鋭い刃
蹌踉(そうろう)=足どりが確かでなく倒れそうになる
ひざづめ談判(ひざづめだんぱん)=直接会って強く掛け合うこと
相擁する(あいようする)=互いに相手を抱く
華冠(かかん)を授ける=花の冠を授ける、華々しい栄誉や位を授ける
窈窕(ようちょう)=美しくしとやかなさま
世伝(せでん)=代々伝わっていくこと

「新・平家物語連続講義」これまでの放送分です→「新・平家物語連続講義放送リスト」

*この講座の朗読部分に使用する原文は、講談社発行の「吉川英治歴史時代文庫」に収録されているものを使用しています。



なお「新・平家物語」は電子書籍でも購入ができます。iPadやkindleを使っている方は、こちらもオススメ。

格安です。



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「平家物語連続講義放送リスト」


posted by manabiyah at 08:41| 新平家物語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする