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2015年06月05日

「新・平家物語」第37回「ほげんの巻(松風便り)」讃岐へ流刑となった崇徳院を阿部麻鳥が訪れる。



↑吉川英治「新・平家物語」の朗読・解説の音声ファイルです。再生ボタンをクリックして聴くことができます。(各回10分程度)右端のDLボタンからダウンロードしてiPodなどに入れて、繰り返し聴くこともできます。

・仁和寺にいた崇徳院のもとに使いのものが来て讃岐への流刑が告げられる。
・淀の津から崇徳と三人の女房たちが、船に乗せられる。
・流人船は一尺四方の明かり窓が左右に開いているだけの箱船だった。
・崇徳院を思うあまり流人船に乗り込んだ麻鳥は船べりから水の中へと投げ出される。
・松山村白峰の下、長明寺を仮の配所に当てられた後、平治元年、配所は鼓ケ岡へ移された。
・世の中への恨みを抱きながらもそれを慰めるように、写経の日々を過ごす崇徳院。
・五部の大乗経の写経の受け取りを朝廷から拒否されて怒る崇徳院。

【語注】
相好(そうごう)=顔つき、表情
魚油(ぎょゆ)= 魚から採取される油
灯皿(ひざら)=その上で火を燃やすための皿
懊悩(おうのう)=なやみもだえること
瞋恚(しんい)=怒ること、いきどおること
慚愧(ざんき)=自分の言動や過ちを悔やみ、深く恥じること
終日(ひねもす)=一日中
草莽(そうもう)=民間にありつつ、忠誠心は忘れない

「新・平家物語連続講義」これまでの放送分です→「新・平家物語連続講義放送リスト」

*この講座の朗読部分に使用する原文は、講談社発行の「吉川英治歴史時代文庫」に収録されているものを使用しています。




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格安です。



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「平家物語連続講義放送リスト」


posted by manabiyah at 08:24| 新平家物語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする