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2015年07月17日

「新・平家物語」第43回「六波羅行幸の巻(清盛帰る)」京へとって返す清盛のもとに、味方が次々に馳せ参じる



↑吉川英治「新・平家物語」の朗読・解説の音声ファイルです。再生ボタンをクリックして聴くことができます。(各回10分程度)右端のDLボタンからダウンロードしてiPodなどに入れて、繰り返し聴くこともできます。

・熊野の別当湛増が、清盛のもとに田辺の僧兵二十騎を味方によこす。
・山中越えでは、湯浅権頭宗重が三十騎ほどで馳せ参ずる。
・清盛たちに加勢するために伊勢の国から伊藤景綱の手勢も馳せ参じた。
・古典文法では「ござんなれ」は「に・こそ・あん・なれ」が詰まって「ござんなれ(=であるようだ)」 。
・「なれ」は伝聞推定の助動詞「なり」の已然形で、古典的な用法では命令のニュアンスは含まれない。
・後には「ござんなれ」という表現で「さあ来い」というような意味を表現する用法も生まれる。
・吉川英治「新・平家物語」で使われる「ござんなれ」は後に生まれた「さあ来い」という意味になっている。

【語注】
多言(たげん)=口数の多いこと。
夜霜(よしも)= 夜の霜
生色(せいしょく)= いきいきとした顔色、元気そうな様子
浮沈(ふちん)=うきしずみ
一炬(いっきょ)=いっぺんに焼くこと


「新・平家物語連続講義」これまでの放送分です→「新・平家物語連続講義放送リスト」

*この講座の朗読部分に使用する原文は、講談社発行の「吉川英治歴史時代文庫」に収録されているものを使用しています。



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格安です。



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「平家物語連続講義放送リスト」



posted by manabiyah at 08:34| 新平家物語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする