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2017年08月31日

宇治〜「平家物語」と「源氏物語」宇治十帖を巡る旅5(平等院と源頼政の墓)

「源氏物語ミュージアム」を出て〈早蕨〉の碑を目指して「さわらびの道」を歩く。

途中で与謝野晶子による宇治十帖歌碑を発見。
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そして〈早蕨〉の碑に辿り着く。
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こちらも〈総角〉の碑と同じく、この付近に八の宮邸があったと想定されていたことが由来のようだ。
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こちらが宇治上神社。
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八の宮邸をこの辺りに想定する説も有力だ。

そして再び宇治神社にも寄ってみた。
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手水がうさぎ。

「宇治十帖古蹟」巡りも〈宿木〉ひとつを残すだけになった。

というわけで、今度は10円玉でもお馴染みの「平等院」へ。

「源氏物語」〈椎本〉で匂宮が遊んだという夕霧の別荘というのが、ちょうどこの平等院に当たるとされる。

2012年9月から行われた修復によって、かなり極楽感が増したらしいと聞いて期待してやってきた。
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おお、なかなか素晴らしいではないですか!

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そしてこの平等院は「平家物語」でも重要な場所。

源頼政にうながされて諸国に平家打倒の令旨を発した以仁王だったが、それは間もなく平家の知るところとなった。

御所から園城寺へ逃れ、さらに奈良を目指した以仁王は途中で六度も落馬したという。

疲れ切った以仁王を休ませるための休息場所となったのがこの平等院だ。

宇治橋の橋板を落として守りを固めた以仁王陣営だったが、足利又太郎忠綱らが馬筏で宇治川を渡って攻め寄せる。

結局は自害に追い込まれてしまった源頼政の墓はこの平等院の敷地内にあるのだ。
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手前に見えるのが頼政の墓。奥に見える赤い建物が平等院だ。
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鳳凰堂の内部に入るには入場料とは別に300円を払ってチケットを買う必要がある。
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時間ごとに指定されたチケットになっていて、一度に堂に入る人数は限られているようだ。

鳳凰堂の内部は極楽を3Dで再現した空間というイメージだった。

作られた当時はさぞかし神秘的な空間だったのだろうと想像された。
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なお、平等院の表門を入ってすぐ左側のところに「扇之芝」の碑がある。
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この場所がまさに頼政が自害した場所であるとされている。
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さて平等院拝観を終えて、再び残す所一箇所となった「宇治十帖古蹟」巡りへ。(続く)
posted by manabiyah at 04:06| 平家物語を巡る旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする