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↑吉川英治「新・平家物語」の朗読・解説の音声ファイルです。
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・吉次は三条西ノ洞院、柳ノ水の跡を訪れた。
・貧民窟に住む、その医者の名は阿部麻鳥。
・吉次は病気平癒の礼物を麻鳥に与えたがありがたそうな様子がない。
・自分の顔に死相が出ていると言ったことの理由を問いつめた吉次。
・麻鳥は「理由はあなた自身にある」と述べ、まともに答えない。
【語注】
劫火(ごうか)=世界の破滅するとき世界を焼き尽くす大火
阿字(あじ)=梵語字母の第一字で特別な意味があるとされた
結縁(けちえん)=縁を結ぶこと
行路病者(こうろびょうしゃ)=飢えや疲れのため旅の途中で倒れた引き取り手のない人。
「新・平家物語連続講義」これまでの放送分です→「新・平家物語連続講義放送リスト」
*この講座の朗読部分に使用する原文は、講談社発行の「吉川英治歴史時代文庫」に収録されているものを使用しています。
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格安です。
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「平家物語連続講義放送リスト」
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