「平家物語」各場面の原文朗読・現代語訳・解説の音声ファイルを公開しています。
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2007年03月02日

10分でわかる「新・平家物語」連続講義!これまでの放送内容

吉川英治「新・平家物語」各場面の朗読と解説の音声ファイルへのリンクです。全て無料でダウンロード可能です。各場面についての「ひとことガイド」を付けてあります。これを追うことで、これまでの物語の展開(「新・平家物語のあらすじ」)を知ることもできます。



古典の「平家物語」連続講義全200回の放送内容は→こちらです。


「新・平家物語」第1回「ちげぐさの巻(貧乏草)」  後の栄華からはほど遠い青年清盛の苦悩の日々


「新・平家物語」第2回「ちげぐさの巻(わんわん市場)(胎児清盛)」 母の過去の素性を知った清盛は木工助家貞にむかって涙を流す


「新・平家物語」第3回「ちげぐさの巻(祇園女御)」 白河上皇が通った白拍子「祇園女御」


「新・平家物語」第4回「ちげぐさの巻(去りゆく母)」 忠盛と別れて家を出て行く清盛の母泰子


「新・平家物語」第5回「ちげぐさの巻(袈裟御前)」加茂競馬を前に清盛の父忠盛は鳥羽上皇から馬を預かる


「新・平家物語」第6回「ちげぐさの巻(好色法皇)」加茂競馬の傍らで繰り広げられる上皇と天皇の対立


「新・平家物語」第7回「ちげぐさの巻(新妻月夜)」源ノ渡の新妻・袈裟御前の美しさ


「新・平家物語」第8回「ちげぐさの巻(鬼影)」遠藤盛遠が人妻である袈裟ノ前を殺める


「新・平家物語」第9回「ちげぐさの巻(地下人さかもり)」忠盛は馬を売った金で酒を買い、家の子郎党たちをねぎらう


「新・平家物語」第10回「ちげぐさの巻(鳥獣戯画)」盛遠の行方が判明、「鳥獣戯画」の作者とされた鳥羽僧正も登場


「新・平家物語」第11回「ちげぐさの巻(染め糸の記)」権大夫時信を清盛が訪れ時子と対面


「新・平家物語」第12回「ちげぐさの巻(源氏の父子・平氏の父子)」源為義と義朝が登場、清盛は妻を娶り長男重盛が誕生


「新・平家物語」第13回「ちげぐさの巻(乳人の恋)」忠盛に隠し妻がいるというスキャンダルが持ち上がる


「新・平家物語」第14回「ちげぐさの巻(出離)(女院と西行)」佐藤義清は出家して西行法師となる


「新・平家物語」第15回「ちげぐさの巻(六波羅開地)」宮中の権力闘争や仏教勢力の拡大を背景に平氏は勢力を増す

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「新・平家物語」第16回「九重の巻(蛍)」比叡山の強訴に清盛が立ち向かう覚悟を定める


「新・平家物語」第17回「九重の巻(一投石)」比叡山の衆徒がかかげた神輿に清盛が矢を放つ


「新・平家物語」第18回「九重の巻(石の雨)」民衆たちの石つぶての雨が清盛を救う


「新・平家物語」第19回「九重の巻(悪左府)」左大臣藤原頼長は清盛の処分について厳しい意見を述べる


「新・平家物語」第20回「九重の巻(童女像)」後に「二代の后」と呼ばれることになる多子が登場


「新・平家物語」第21回「九重の巻(鞠)」蹴鞠の名人・侍従大納言成通と対照的な、藤原経宗の奔走ぶりが描かれる


「新・平家物語」第22回「九重の巻(煩悩ぐるま)」いったん決まった多子入内立后の件がくつがえされ、藤原摂関家内部が大混乱に陥る


「新・平家物語」第23回「九重の巻(霰御所)」近衛天皇の后の座争いにいよいよ決着がつく


「新・平家物語」第24回「九重の巻(釘)」愛宕山の天狗の像に打ち込まれた釘が、権力闘争にさらなる波乱を巻き起こす


「新・平家物語」第25回「九重の巻(柳ノ水)」「新・平家物語」の影の主人公とも言うべき阿部麻鳥が登場


「新・平家物語」第26回「九重の巻(二つの門)(如法闇夜)」後白河天皇が即位し、崇徳上皇は謀反の意志を示す


「新・平家物語」第27回「九重の巻(赤旗の下)(零余子艸子)」崇徳上皇側の謀反が動きだすが、清盛は六波羅の屋敷に座ったまま

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「新・平家物語」第28回「ほげんの巻(呉将と越将)」内裏方の大将として、源義朝は強引に昇殿を勝ち取る


「新・平家物語」第29回「ほげんの巻(為朝)(加茂川濁水記)」鎮西八郎為朝は、悪左府頼長に対して、夜討ちを進言


「新・平家物語」第30回「ほげんの巻(瀬々の水たま)」鎮西八郎為朝は清盛の陣営に向かって、その弓矢の威力を見せつける


「新・平家物語」第31回「ほげんの巻(兄・弟)」宝荘厳院の西裏における、源義朝と鎮西八郎為朝の戦い


「新・平家物語」第32回「ほげんの巻(陛下と麻鳥)」東山の峰へと逃げ入った崇徳上皇に阿部麻鳥が柳ノ水を届ける


「新・平家物語」第33回「ほげんの巻(鵜の目玉)(般若野一露)」戦いに敗れた崇徳上皇は出家し、悪左府藤原頼長は絶命する


「新・平家物語」第34回「ほげんの巻(窮鳥)(いかずち雲)」保元の乱が終わり、清盛は叔父忠正を斬る


「新・平家物語」第35回「ほげんの巻(夜の親)」義朝は父為義の首を差し出す決意をする


「新・平家物語」第36回「ほげんの巻(木の葉皿)(火炎行列)」文覚と麻鳥は酒を酌み交わしながら人の世のありさまを語り合う



「新・平家物語」第37回「ほげんの巻(松風便り)」讃岐へ流刑となった崇徳院を阿部麻鳥が訪れる


「新・平家物語」第38回「ほげんの巻(深草謀議)」信西入道の独裁政治ぶりに反発する人々が集まり謀議を行う


「新・平家物語」第39回「ほげんの巻(熊野立ち)(罰)」熊野詣の途上、清盛は、遊女の里江口に立ち寄り、母のその後を知る

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「新・平家物語」第40回「六波羅行幸の巻(商人胸暦)(不知火)」三条烏丸にある後白河上皇の御所が、甲冑の兵や、騎馬の諸将に囲まれる


「新・平家物語」第41回「六波羅行幸の巻(暗黒宮)(信西・穴這入り)」二条天皇は黒戸へおし籠められ、信西入道は穴の中で最期を迎える


「新・平家物語」第42回「六波羅行幸の巻(悪源太義平)(非時香果)」義朝の長男悪源太義平が上洛、清盛は筑後守家貞の備えに助けられる


「新・平家物語」第43回「六波羅行幸の巻(清盛帰る)」京へとって返す清盛のもとに、味方が次々に馳せ参じる


「新・平家物語」第44回「六波羅行幸の巻(女房衣)」後白河上皇と二条天皇が幽閉状態から脱する


「新・平家物語」第45回「六波羅行幸の巻(源氏名簿)(左折れ右折れ)」清盛に、賊徒である信頼・義朝を追討するよう綸旨が下される


「新・平家物語」第46回「六波羅行幸の巻(桜と橘)」清盛の子である重盛と、義朝の子である義平の直接対決が実現


「新・平家物語」第47回「六波羅行幸の巻(逆さ兜の事)」川を越えて攻め寄せる源氏軍に立ち向かう清盛は、なぜか兜を逆さにかぶる


「新・平家物語」第48回「六波羅行幸の巻(雪のあと)」敗北を悟った義朝は最期を覚悟するが、諌められ、落ち延びることを決める


「新・平家物語」第49回「六波羅行幸の巻(狼)(すすはらい)」平治の乱の主犯格である藤原信頼が斬られる


「新・平家物語」第50回「六波羅行幸の巻(餓鬼国管絃楽)(落伍)」雪の中を分けていく途中、頼朝は父義朝の一行と離れてしまう


「新・平家物語」第51回「六波羅行幸の巻(天意不可思議)」頼朝は父義朝の死を聞かされ、自身もまた平家に捕えられようとしている


「新・平家物語」第52回「六波羅行幸の巻(紅梅は心まで紅い)(慈悲喧嘩)」池ノ禅尼は清盛に対して頼朝の助命を訴える


「新・平家物語」第53回「六波羅行幸の巻(常盤艸子)」常磐は義朝の子である今若・乙若・牛若を連れて都から逃げていく


「新・平家物語」第54回「六波羅行幸の巻(女ぐるま)(続常盤艸子)」常磐は六波羅へと連れていかれ、清盛による糾問が行われる


「新・平家物語」第55回「六波羅行幸の巻(木乃葉笛)」伊豆へ流罪となる頼朝は池ノ禅尼に旅立ちの挨拶をする

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「新・平家物語」第56回「常磐木の巻(春の話題)」常磐と清盛の関係について、人々は想像を巡らし噂する


「新・平家物語」第57回「常磐木の巻(裸天女)(奔牛)」常磐を自分のものとした清盛はその帰路、悪源太義平に襲われる


「新・平家物語」第58回「常磐木の巻(からす説法)」悪源太義平と金王丸は清盛を狙おうと語り合う


「新・平家物語」第59回「常磐木の巻(石切人生)(巡り逢う水)」悪源太義平は捕えられ、麻鳥と蓬子は再会を果たす


「新・平家物語」第60回「常磐木の巻(男性四十夢多し)(壬生雀)」姿を消していた金王丸が、常磐の叔父富蔵を襲う


「新・平家物語」第61回「常磐木の巻(若葉わくら葉)」追いつめられた金王丸は、常磐を殺そうと動き出す


「新・平家物語」第62回「常磐木の巻(凡情納経)」清水の子育観世音の百日の結願の日、常磐と清盛の最後の対面


「新・平家物語」第63回「常磐木の巻(歌法師)(いずち昔の人行きにけん)」戦乱の間、諸国を行脚していた西行が都へ戻る


「新・平家物語」第64回「常磐木の巻(二代の后)」二条天皇は叶えられない恋に苦しむ

「新・平家物語」第65回「常磐木の巻(白拍子町)(乙女子明日香)」金売り吉次は、人買いの朽縄と打ち合わせをして、京の美女を狙う


「新・平家物語」第66回「常磐木の巻(良人讒訴)」時忠は姉である時子と、姪に当たる徳子をつれて、後白河上皇の御所を訪れる


「新・平家物語」第67回「常磐木の巻(夢占)」大輪田ノ泊への想いを清盛が語る


「新・平家物語」第68回「常磐木の巻(簪)(にらめっこ)」麻鳥は、人買いの朽縄に執拗に狙われる明日香を守ろうとする


「新・平家物語」第69回「常磐木の巻(海の氏神)(黍と粟と稗)」清盛が厳島を訪れている間に、都では時忠が事件を起こす

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「新・平家物語」第70回「石船の巻(昼顔夕顔)」二条天皇は病にその身体がむしばまれていく


「新・平家物語」第71回「石船の巻(市女笠)」崩御した二条天皇を見送ろうとする人々の中に、妓王と呼ばれる白拍子がいた


「新・平家物語」第72回「石船の巻(額打論)」二条天皇の葬儀の場で、興福寺と延暦寺の僧たちが争う


「新・平家物語」第73回「石船の巻(清水寺炎上)」後白河上皇が比叡山延暦寺の僧兵たちに、平家を討たせようとしているという噂が流れる


「新・平家物語」第74回「石船の巻(花の聚落)」平家にあらずんば人にあらず、平家は繁栄の道を辿っていく


「新・平家物語」第75回「石船の巻(妓王)」白拍子である妓王が平家の屋敷の門をくぐる


「新・平家物語」第76回「石船の巻(君立ち川)」妓王は清盛の目にとまり、その寵愛を受けることとなる


「新・平家物語」第77回「石船の巻(仏御前)」白拍子仏御前が清盛のいる西八条に推参する


「新・平家物語」第78回「石船の巻(四人尼)」西八条を追われた妓王は、仏御前を慰めるために、再び清盛に呼ばれる


「新・平家物語」第79回「石船の巻(虫一斗)(かむろ)」病気の後、清盛は出家をし、法名を浄海と名乗る


「新・平家物語」第80回「石船の巻(車あらそい)(九条兼実日記)」清盛の孫である平資盛と、摂政藤原基房との間で、車争いが起こる


「新・平家物語」第81回「石船の巻(経ヶ島由来)」大輪田泊を築くために、松王という少年が人柱にされようとしている


「新・平家物語」第82回「石船の巻(孔雀の卵)(文覚配流)」承安三年、文覚が伊豆へと流罪になる


「新・平家物語」第83回「石船の巻(よもぎ餅)(日蔭の君)」護送される文覚を追って来た麻鳥夫婦は金王丸のその後を知る


「新・平家物語」第84回「石船の巻(鞍馬の遮那王)(稚子文状)」麻鳥夫婦は金王丸から依頼された、小さな紙包みを常磐に届ける

「新・平家物語」第85回「石船の巻(九十九折)」金売り吉次の従者となった金王丸は、鞍馬を訪れて牛若と接触する

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「新・平家物語」第86回「みちのくの巻(天狗道場)」僧正ヶ谷の谷底、天狗のように集まった一群のもとに牛若がやって来る


「新・平家物語」第87回「みちのくの巻(童心一途)(山祭り)」鞍馬に向かった麻鳥は牛若に母常磐からの手紙を渡す


「新・平家物語」第88回「みちのくの巻(白粉まだら)(大天井)」祭りの賑わいに紛れて、牛若は遂に、鞍馬山からの脱出を果たす


「新・平家物語」第89回「みちのくの巻(吉次隠し)(花龍胆)」白拍子町の中に姿を隠した牛若は「静」という少女と出会う


「新・平家物語」第90回「みちのくの巻(昔噺五条の橋)」白拍子町の中に姿を隠した牛若は女衒の朽縄に正体を見破られる


「新・平家物語」第91回「みちのくの巻(悲母)(雛)」牛若は母常磐と再会を果たした後、奥州へと旅立つ


「新・平家物語」第92回「みちのくの巻(熊坂)」奥州へと旅立った牛若は、その途中の宿で強盗に襲われる


「新・平家物語」第93回「みちのくの巻(吉日)(足柄越え)」牛若は熱田で元服して源九郎義経となる


「新・平家物語」第94回「みちのくの巻(草の実党)」義経の前に、東国の源氏方の若い仲間たち「草の実党」が姿を現す


「新・平家物語」第95回「みちのくの巻(牧の仔馬)」義経は吉次と離れて、下総多々羅の牧に滞在する


「新・平家物語」第96回「みちのくの巻(春風坂東歌)(きのうの船)」義経は草の実党の仲間達と香取の宮の弓の競い「奉射」を訪れる


「新・平家物語」第97回「みちのくの巻(巡りぞ会わん)(枯野の青侍たち)」那須与一は千葉介常胤と胤正の捜索から義経を逃れさせる


「新・平家物語」第98回「みちのくの巻(ゆかり紫)(継信・忠信)」佐藤継信、忠信兄弟は、義経が白河の関を越えたことを知り、母に報告


「新・平家物語」第99回「みちのくの巻(奇縁と奇なる日)(鳥かご嫌い)」義経は平泉へとたどり着き吉次と再会する


「新・平家物語」第100回「みちのくの巻(黄金曼荼羅)」義経は伽羅御所で藤原秀衡と対面


「新・平家物語」第101回「みちのくの巻(寒流暖流)」義経は奥州に到着するも、突然行方をくらます

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「新・平家物語」第102回「火乃国の巻(頼朝のほくろ)」伊豆の国へ流された頼朝は十八年もの間、静かな日々を過ごしていた


「新・平家物語」第103回「火乃国の巻(政子)(虫の垂衣)」源頼朝と北条政子は、人目を避けながら密会を重ねる


「新・平家物語」第104回「火乃国の巻(初対面)」源頼朝は伊豆に流されていた文覚と初めて対面する


「新・平家物語」第105回「火乃国の巻(亀の前)(雲は遊んでいる)」盗まれた源頼朝の愛馬、青海波を巡って佐々木兄弟は苦悩する


「新・平家物語」第106回「火乃国の巻(男親)」北条時政は娘である政子を山木判官兼隆に嫁がせようと考える


「新・平家物語」第107回「火乃国の巻(かの女の処理)」父時政に呼び出された政子は、山木判官兼隆との縁談を受け入れることにする


「新・平家物語」第108回「火乃国の巻(冬山は燃えやすい)(火の國の花嫁)」北条政子は、山木判官兼隆との婚礼の当日を迎える


「新・平家物語」第109回「火乃国の巻(夜の富士)」花嫁略奪計画によって、山木のもとから北条政子は連れ去られる


「新・平家物語」第110回「火乃国の巻(いつくしまの内侍)(雪ノ御所)」左大将になれなかった後徳大寺実定は、厳島神社に詣でる


「新・平家物語」第111回「火乃国の巻(土下座陣)」平重盛と源頼政が、比叡山の僧達による強訴に立ち向かう


「新・平家物語」第112回「火乃国の巻(菖蒲葺)」源頼政は院の御所法住寺殿に趣き、藤原成親と会う


「新・平家物語」第113回「火乃国の巻(座主流し)」院宣が発せられ、天台座主の明雲が重罰に問われる


「新・平家物語」第114回「火乃国の巻(怒め坊)」流罪となった天台座主の奪還のため、弁慶が現れる

「新・平家物語」第115回「火乃国の巻(人里)」弁慶は天台座主強奪の責任を負って投獄される


「新・平家物語」第116回「火乃国の巻(百面相・ひゃくめんそう)」投獄された弁慶は牢の中の人々と打ち解けていく


「新・平家物語」第117回「火乃国の巻(鬼若童子)」都に起こった異変を機に弁慶は牢から脱出する

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「新・平家物語」第118回「御産の巻(おん猿楽)」鹿ケ谷における打倒平家の密議が進んでいく


「新・平家物語」第119回「御産の巻(大野の火放け)」多田蔵人行綱が清盛に鹿ヶ谷の謀議について密告


「新・平家物語」第120回「御産の巻(西光斬られ)」平家打倒を企てた人々が次々と捕えられていく



「新・平家物語」第121回「御産の巻(小松重盛)」捕えられた藤原成親は、重盛に命乞いをする


「新・平家物語」第122回「御産の巻(「教訓」の事)」鹿ヶ谷の謀議に関わった者たちに処分がくだされていく


「新・平家物語」第123回「御産の巻(鴛鴦吟)」鹿ヶ谷事件も一段落し、高倉天皇と紅葉についての逸話が紹介される


「新・平家物語」第124回「御産の巻(俊寛と・やどかり)」成経、康頼、俊寛の三人が鬼界ヶ島へ流される


「新・平家物語」第125回「御産の巻(足摺り)」成経、康頼は赦免されるが、俊寛は赦されず、鬼界ヶ島へ残る


「新・平家物語」第126回「御産の巻(御産絵巻)(鳴弦)」平家待望の皇子、後の安徳天皇が誕生


「新・平家物語」第127回「御産の巻(那智の小机)(新宮十郎)」平泉の秀衡のもとから去った義経は、紀州の那智にいた


「新・平家物語」第128回「御産の巻(一つの白帆)」田辺の別当湛増のもとへと連れて行かれそうな義経を、那智の大衆が救い出す


「新・平家物語」第129回「御産の巻(にせ義経)」義経は、都の様子を探り、帰ってきた鎌田正近に、都の様子を尋ねる


「新・平家物語」第130回「御産の巻(鮫女)(大宋水鳥図式)」義経は、弁慶の母である「さめ」と対面する


「新・平家物語」第131回「御産の巻(雁の驚き)(天のとりふね)」義経は田辺の湛増からの追捕を逃れて、熊野を脱出


「新・平家物語」第132回「御産の巻(江ノ三郎)」義経の股肱の郎等、伊勢三郎義盛が登場


「新・平家物語」第133回「御産の巻(とある森蔭)」義経たちは西行の弟子である、西住の住む庵で一夜を過ごす


「新・平家物語」第134回「御産の巻(灯籠大臣)(みじか夜の門)」治承三年七月二十九日、清盛の嫡男・平重盛が亡くなる


「新・平家物語」第135回「御産の巻(蓮花の怪)(仮住居)」麻鳥は法勝寺の池に咲いた怪しい蓮を見る


「新・平家物語」第136回「御産の巻(出た答え)(唖蝉)」義経らは怪しい蓮の花に細工をしている者の一人を捕える


「新・平家物語」第137回「御産の巻(堅田の湖賊)」義経は有綱とともに叔父行家に会うため、近江の堅田を訪れる


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「新・平家物語」第138回「りんねの巻(策士)」義経は行家と対面し、平家打倒の計略の存在を知る


「新・平家物語」第139回「りんねの巻(結び文)」都荒らしの大将である「にせ義経」の正体が明かされる


「新・平家物語」第140回「りんねの巻(形影)(木の下)」源仲綱と平宗盛の間で馬をめぐってトラブルが起こる


「新・平家物語」第141回「りんねの巻(驢に乗る人)(老兵晩夢)」源有綱は、祖父頼政の真意を問いただす


「新・平家物語」第142回「りんねの巻(官倉の鍵)」源有綱は、父仲綱と再会する


「新・平家物語」第143回「りんねの巻(若き秋・老いの秋)」源仲綱は九郎義経に平家打倒の計画を打ち明ける


「新・平家物語」第144回「りんねの巻(高野川)(反っ歯)」山下兵衛義経が弁慶によって捕えられる


「新・平家物語」第145回「りんねの巻(高札けずり)(二人義経)」捕えられた山下義経を救出するために源行家が行動に出る


「新・平家物語」第146回「りんねの巻(八方やぶれ)」九郎義経は、息子の救出に失敗した行家に対して取るべき策を提案する


「新・平家物語」第147回「りんねの巻(人の子なれば)」平時忠は捕えた山下義経らを釈放


「新・平家物語」第148回「りんねの巻(涅槃の宿)」九郎義経が平時忠の邸を訪れる


「新・平家物語」第149回「りんねの巻(夕花)(公達つどい)」時忠は釈放した九郎義経を弁慶に斬らせようとする


「新・平家物語」第150回「りんねの巻(静)」九郎は時忠邸の宴の席にいた白拍子の中に、静の姿を見出す


「新・平家物語」第151回「りんねの巻(あわれ月夜かな・泣き弁慶)」弁慶と義経は五条大橋で対決した後、主従の誓いを結ぶ


「新・平家物語」第152回「りんねの巻(地震草紙)」時忠は、平頼盛が、源頼朝と連絡を取り合っていることを知る


「新・平家物語」第153回「りんねの巻(「雪ノ御所」余震)亡き嫡男重盛の所領を召し上げられた清盛は、後白河法皇への怒りを募らせる


「新・平家物語」第154回「りんねの巻(法印問答)法皇の命を受けて、静憲は、清盛のいる西八条邸へと向かう


「新・平家物語」第155回「りんねの巻(後白河遷し)」後白河法皇が鳥羽へと幽閉される


「新・平家物語」第156回「りんねの巻(灸)」法皇幽閉後、清盛は左少弁行隆という人物を呼び出す


「新・平家物語」第157回「りんねの巻(幽宮訪鶯記)」安徳天皇が即位、高倉上皇は厳島神社に参詣する


「新・平家物語」第158回「りんねの巻(忘られ人)」源頼政が以仁王のもとを訪れる


「新・平家物語」第159回「りんねの巻(鶏鳴)」以仁王から平家打倒の令旨が発せられる




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「新・平家物語」第160回「断橋の巻(三井寺入り)」以仁王は御所を抜け出して三井寺に入る


「新・平家物語」第161回「断橋の巻(鵺)(笛と蛇)」三井寺に入った以仁王は焦燥感を募らせる


「新・平家物語」第162回「断橋の巻(八十宇治川へ)(断橋)」奈良を目指した以仁王と頼政は宇治に辿り着く


「新・平家物語」第163回「断橋の巻(馬いかだ)」宇治川を挟んで戦いが繰り広げられる


「新・平家物語」第164回「断橋の巻(楚歌)(都遷し)」以仁王と頼政による謀反が終息し、清盛は都を福原に遷す


「新・平家物語」第165回「断橋の巻(走り湯の君)(恋の巣の朝)」新宮十郎行家は伊豆にいる源頼朝のもとを訪れる


「新・平家物語」第166回「断橋の巻(紙燭)(御家人集め)」伊豆にいる源頼朝は以仁王の令旨を受け取る


「新・平家物語」第167回「断橋の巻(夜雨瀟々)(葦手仮名)」源頼朝は旗揚げ第一戦前夜を迎える


「新・平家物語」第168回「断橋の巻(土倉開闢)」源頼朝の軍勢が山木判官兼隆を討ち取る


「新・平家物語」第169回「断橋の巻(少年恨)」源頼朝の軍勢は土肥の山郷に入る


「新・平家物語」第170回「断橋の巻(風孕む)」頼朝は早川党の武者たちの声を聞いて、石橋山へと引き返す


「新・平家物語」第171回「断橋の巻(石橋山)」石橋山で頼朝は大庭三郎景親と対峙する


「新・平家物語」第172回「断橋の巻(佐奈田余一)」佐奈田余一は大庭景親を討つべく敵の中へ入っていく


「新・平家物語」第173回「断橋の巻(朝の来ない夜はない)」石橋山の戦いに敗れた頼朝は洞窟へと逃げのびる


「新・平家物語」第174回「断橋の巻(鳩)」頼朝は梶原景時によって九死に一生を得る


「新・平家物語」第175回「断橋の巻(彼岸と此岸)」真鶴に辿り着いた頼朝の前に、政子が駆けつける


「新・平家物語」第176回「断橋の巻(ばらばら千鳥)」頼朝の前に三浦党が姿を見せて、石橋山合戦に参じなかった事情を語る


「新・平家物語」第177回「断橋の巻(鎧虱)」安西三郎景益が頼朝を迎える

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「新・平家物語」第178回「かまくら殿の巻(中立圏・日和見くずれ)」千葉介常胤のもとに頼朝の教書を携えて土肥実平が訪れる


「新・平家物語」第179回「かまくら殿の巻(北上)」頼朝が千葉介常胤のもとにやって来る


「新・平家物語」第180回「かまくら殿の巻(広常参陣)」上総介広常がようやく頼朝のもとに参じる


「新・平家物語」第181回「かまくら殿の巻(野彦)」源頼朝が鎌倉へと入る

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2014年08月21日

「新・平家物語連続講義」が始まります。

2014年8月14日(木)の「学びYah!」の放送で、
2010年9月から4年間に渡って放送してきた、
「平家物語連続講義」が終了しました。
全200回。過去のアーカイブがここにまとめてあります。
http://www.geocities.jp/asamidays/yahyah.html

そして9月からの新企画は、
「新・平家物語連続講義」です。

「平家物語の新しい講義」ではなく、
吉川英治「新・平家物語」の連続講義です!

各回10分程度。
「新・平家物語」の重要場面をピックアップして、
朗読し、解説を加えます。

もちろん「新・平家」は古文ではなく、
現代語で書かれた小説ですが、
この講義では当時の時代背景の解説や、
古典平家の対照というような視点でも解説していきます。

「現代語で書かれた作品を通じて、
古文の世界を学ぶことができる講座」。
そういう意味では、これまでよりも、
さらに門戸の広いコンテンツとなると思います。

吉川英治の作品は作者の没後50年経って、
著作権保護期間が終了しています。
今後、吉川英治の生み出した作品群は、
作者ご本人や家族の皆様の手を離れて、
われわれ日本人の共有する「古典」となっていくはずです。

古典「平家物語」には様々な異本(ヴァージョン違い)が存在します。
本によって同じ場面でも全く描写が異なっていたり、
ある本に入っている場面が、ある本には無いなどということがあります。

この先500年とか1000年後には、
吉川英治「新・平家物語」が、
「延慶本」とか「源平盛衰記」と並んで、
「平家物語」の異本の一つのようになっているのでは?
と僕は思っています。

また「現代の日本人の古典受容」において、
吉川英治の果たしている役割はかなり大きいのですが、
「大衆作家」という範疇に括られてしまっているが故に、
その「研究」は、先行するものがあまり多くありません。
だからこそ自分がやる価値があるとも思っています。

というわけで、
「古文に抵抗感のある皆様でも、
ラジオドラマみたいな感じで気軽に聴きながら、
ちょっと教養深めたりできる番組」となる、

9月からの「学びYah!」を、
今後ともよろしくお願いします!


*この講座の朗読部分に使用する原文は、講談社発行の「吉川英治歴史時代文庫」に収録されているものを使用しています。


新・平家物語(一) (吉川英治歴史時代文庫)



なお「新・平家物語」は電子書籍でも購入ができます。iPadやkindleを使っている方は、こちらもオススメ。

格安です。

ラベル:吉川英治
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2014年09月05日

「新・平家物語」第1回「ちげぐさの巻(貧乏草)」後の栄華からはほど遠い青年清盛の苦悩の日々



↑吉川英治「新・平家物語」の朗読・解説の音声ファイルです。
再生ボタンをクリックして聴くことができます。(各回10分程度)
右端のDLボタンからダウンロードしてiPodなどに入れて、
繰り返し聴くこともできます。


・吉川英治「新・平家物語」は、昭和25年4月から昭和32年3月までの7年間に渡って、週刊朝日に連載。太平洋戦争後の日本の世相と、平家滅亡を重ねるというところに着想があった。
・物語の舞台は保延(ほうえん)3年、西暦1137年。藤原氏による専制政治の終わり頃。崇徳天皇の朝廷と、鳥羽天皇の院政の二つが並び立つ時代。
・当時の武士は、朝廷や院のガードマン的立場に過ぎない、言わば「番犬」のようなもの。
・泰子と忠盛が夫婦となるいきさつには、清盛の出生の秘密にも関わる「ある経緯」が存在する。

【語注】
・塩小路(しおこうじ)=現在の京都駅前付近。
・豊楽殿(ぶらくでん)=新嘗祭や大嘗祭などの国家的饗宴を行なう施設であった豊楽院の正殿。
・木工助家貞(もくのすけ・いえさだ)=平家の家人(けにん)。家人は貴族の家来や家臣で、先祖代々の従属関係にあるもの。
・勧学院(かんがくいん)=本来は藤原氏の子弟のため寄宿舎。官僚育成機関である大学寮に付属した大学別曹のひとつ。
・懶惰(らんだ)=めんどうくさがり、怠けること。怠惰。
・規矩(きく)がない=行動の規準となる規則を持たない。

「新・平家物語連続講義」これまでの放送分です→「新・平家物語連続講義放送リスト」


*この講座の朗読部分に使用する原文は、講談社発行の「吉川英治歴史時代文庫」に収録されているものを使用しています。


新・平家物語(一) (吉川英治歴史時代文庫)


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これまで放送した古典「平家物語」の連続講義の音声ファイルのリストです。
↓全200回分を無料で聴くことができます。
「平家物語連続講義放送リスト」



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2014年09月12日

「新・平家物語」第2回「ちげぐさの巻(わんわん市場・胎児清盛)」母の過去の素性を知った清盛は木工助家貞にむかって涙を流す


↑吉川英治「新・平家物語」の朗読・解説の音声ファイルです。
再生ボタンをクリックして聴くことができます。(各回10分程度)
右端のDLボタンからダウンロードしてiPodなどに入れて、
繰り返し聴くこともできます。


・借金の相手として登場する清盛の伯父平忠正は後に、清盛と保元の乱において対立する立場に立つ。
・塩小路の「わんわん市場」の様子には戦後日本の各地で見られた闇市の光景が重ねられているも言われる。
・吉川英治は「読者は小説をかりて、自分自身を読んでいる」と述べていた。
・白河院は天皇であった1086年に、幼少の堀河天皇に譲位した後、天皇を後見しながら政治の実権をにぎり続ける院政を行った。


【語注】
露命(ろめい)=露のようにはかない命。
たつき=生活の手段、生計。
嬌笑(きょうしょう)=女性のなまめかしい笑い。
狷介(けんかい)=頑固で他人に心を開こうとしないこと。
知悉(ちしつ)=細かい点まで知り尽くすこと。


「新・平家物語連続講義」これまでの放送分です→「新・平家物語連続講義放送リスト」


*この講座の朗読部分に使用する原文は、講談社発行の「吉川英治歴史時代文庫」に収録されているものを使用しています。


新・平家物語(一) (吉川英治歴史時代文庫)


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2014年09月19日

「新・平家物語」第3回「ちげぐさの巻(祇園女御)」白河上皇が通った白拍子「祇園女御」


↑吉川英治「新・平家物語」の朗読・解説の音声ファイルです。
再生ボタンをクリックして聴くことができます。(各回10分程度)
右端のDLボタンからダウンロードしてiPodなどに入れて、
繰り返し聴くこともできます。


・白拍子は男装をして朗詠し舞う遊女のひとつ。
・女御は天皇の妻にあたる女性。摂関家など、比較的身分の高い階層出身の女性が該当。
・油つぎの坊主の事件は「平家物語」覚一本の第六巻「祇園女御」にも記される。
・祇園女御と称される女性については「今鏡」にも記載がある。
・家貞は清盛に「こころを太々と、おもちなされい。天地を父母と思いなされや。」と告げる。
【語注】
時雨(しぐれ)=晩秋から初冬にかけてぱらぱらと降る雨。
悪鬼(あっき)=人間世界に悪をばらまく鬼。
剛胆(ごうたん)=度胸がすわっていて、ものに動じないこと。
怏々(おうおう)と=心が満ち足りず、 晴れ晴れしないさま。
堂上(どうじょう)=朝廷を構成する人々。公家。殿上人。
上淫(じょういん)=身分の高い女性を好むこと。
下淫(げいん)=身分の低い女性を好むこと。
六十路(むそじ)=六十歳。
扈従(こしょう・こじゅう)=貴人に付き従うこと。また、その人。
虎口(ここう)=非常に危険な所、また、危険な状態。
鼓舞(こぶ)= 大いに励まし気持ちを奮いたたせること。

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2014年09月26日

「新・平家物語」第4回「ちげぐさの巻(去りゆく母)」忠盛と別れて家を出て行く清盛の母泰子


↑吉川英治「新・平家物語」の朗読・解説の音声ファイルです。
再生ボタンをクリックして聴くことができます。(各回10分程度)
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繰り返し聴くこともできます。


・清盛のことで父と母が夫婦喧嘩をしているとの旨を聞かされる清盛。
・直垂(ひたたれ)は、相撲の行司のような服装。庶民の服装から武士の平服となった。
・袿衣(うちき・うちぎ)は公家の女性の着る裾の長い衣服。
・作者である吉川英治氏も、最初の奥さんとの結婚時代にいろいろ苦労があった。

【語注】
忍び男(しのびお)=女が内緒で交際している男。隠し男。
下手人(げしゅにん)=悪事の張本人。
更衣(こうい)=天皇の寝所に仕える女官。天皇の妻の一種。
下賜(かし)=高貴の人が、身分の低い人に物を与えること。
築土・築地(ついじ)=土塀。

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2014年10月03日

「新・平家物語」第5回「ちげぐさの巻(袈裟御前)」加茂競馬を前に清盛の父忠盛は鳥羽上皇から馬を預かる



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・泰子と別れた忠盛の生活は変わり積極的に院に出仕する。
・賀茂競馬(かも・くらべうま)は現在でも京都の上賀茂(かみかも)神社で毎年5月5日に行われている。
・吉田兼好の「徒然草」第四十一段にも「賀茂競馬」についての記事がある。
・右近の馬場は、平安京一条大宮の北にあった。
・「新・平家物語」の作者である吉川英治は、自分で競走馬を所有するほどの競馬ファンだった。


【語注】
扈従(こしょう・こじゅう)=貴人に付き従うこと。また、その人。
四白(よつじろ)=四本の脚の先が白い馬。不吉であるとされていた。
還御(かんぎょ)=貴人が外出先から居所に帰還すること
昇殿(しょうでん)=天皇のいる内裏清涼殿の殿上の間に昇ることを許されること。
節会(せちえ)=祝の日などに天皇のもとで行われた公式行事。饗宴を伴った。
寵遇(ちょうぐう)=目をかけて特別に扱うこと。
神酒(みき)=神前に供える酒。
冠木門(かぶきもん)=両脇の柱の上に「冠木(かぶき・横木のこと)」を一本渡しただけの屋根のない門。
上西門院(じょうさいもんいん)=統子内親王(むねこないしんのう)のこと。藤原璋子(待賢門院)の娘。
移厩(いきゅう)=馬を別の厩舎へと移すこと。

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2014年10月10日

「新・平家物語」第6回「ちげぐさの巻(好色法皇)」加茂競馬の傍らで繰り広げられる上皇と天皇の対立


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・五月五日、加茂競馬の当日の場面。
・崇徳天皇と鳥羽上皇の間にあるわだかまりこそが、後の保元の乱、平治の乱をよび起こす元凶となる。
・崇徳天皇は鳥羽天皇の第一皇子として生まれたが、白河院の子であるという疑いがあった。
・清盛のいる家を出た泰子はその後、中御門家成の屋敷に身を寄せていた。
【語注】
親寵狎愛(しんちょうこうあい)=特別に愛し、なれ親しむこと。
風流譚(ふうりゅうたん)=風流な話。
几帳(きちょう)=布でできたついたて。
呱々(ここ)=赤ん坊の泣く声。
挿頭花(かざし)=冠に挿した花や枝。
粉黛(ふんたい)=おしろいと、まゆずみ。化粧のこと。
神泉苑(しんせんえん)=平安京大内裏に接してもうけられた天皇の遊覧用庭園。
仁和寺(にんなじ)=京都市右京区にある真言宗御室派の総本山。
鞭加持(むちかじ)=鞭のお祓いをしてもらうこと。
臈たけた(ろうたけた)=洗練されていて美しいこと、または、様々な苦労や経験をして成熟していること。

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2014年10月17日

「新・平家物語」第7回「ちげぐさの巻(新妻月夜)」源ノ渡の新妻・袈裟御前の美しさ



↑吉川英治「新・平家物語」の朗読・解説の音声ファイルです。再生ボタンをクリックして聴くことができます。(各回10分程度)右端のDLボタンからダウンロードしてiPodなどに入れて、繰り返し聴くこともできます。

・清盛は母泰子の紹介で中御門家成の妻の姪にあたる瑠璃子と出会う。
・馬の怪我によって五月の加茂競馬に出場できなかった源ノ渡が、月見の宴を催す。
・「髀肉の嘆」は「三国志」で劉備玄徳が、馬に乗って戦場へ行くことをしない内に、ももに無駄な肉がついてしまったと嘆いたことに由来する。
・遠藤武者盛遠はこの月見の宴に不参加。

【語注】
・行幸(みゆき)=天皇のお出まし。
・髀肉(ひにく)をかこつ=力・手腕を発揮する機会に恵まれないのを嘆くこと。
・吝嗇(りんしょく)=けち。
・僧家(そうか・そうけ)=僧侶の住まい・寺院。
・雑仕女(ぞうしめ)=内裏や三位以上の貴族の家に仕える女性の召使い。
・廚(くりや)=台所。
・網代垣(あじろがき)=細い竹や割り竹を、互い違いにくぐらせて編んだ垣根。
・柴折(しおり)=折った木の枝や竹をそのまま使った簡単な開き戸。
・珠目(じゅもく)=馬の額にある旋毛。馬のつむじのこと。
・佇立(ちょりつ)=しばらくの間 立ち止まっていること。
・悍気(かんき)=気が強く荒々しい。たけだけしい。

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2014年10月24日

「新・平家物語」第8回「ちげぐさの巻(鬼影)」遠藤盛遠が人妻である袈裟ノ前を殺める



↑吉川英治「新・平家物語」の朗読・解説の音声ファイルです。再生ボタンをクリックして聴くことができます。(各回10分程度)右端のDLボタンからダウンロードしてiPodなどに入れて、繰り返し聴くこともできます。

・院の武者所に仕える武士たちに突然招集がかかる。
・源ノ渡の妻である袈裟ノ前が、何者かによって殺された。
・袈裟ノ前の容姿を「芙蓉」の花に喩えるのは白居易の漢詩「長恨歌」の引用。
・遠藤盛遠と袈裟のエピソードは「平家物語」の標準的なテキストである覚一本にはない。
・異本の一つとして知られる「源平盛衰記」第十九巻に、このエピソードが収録されている。

【語注】
白芙蓉(しろふよう)=白い芙蓉の花。ここでは芙蓉は蓮の花のこと。
梨花(りか)の一枝(いっし)=梨の花のひと枝。
盲恋(もうれん)=盲目的な恋心。
夙(つと)に=ずっと以前から、早くから。
文章得業生(もんじょうとくごうしょう)=文章生の中から選ばれた成績優秀な者。
群小輩(ぐんしょうはい)=つまらない人物の群れ。
打物(うちもの)=刀や槍のこと。
慚愧(ざんき)=心に深く恥じ入ること。
滅失(めっしつ)=ほろんでなくなること。
首級(しるし)=討ち取った首。敵の首を一つ取ると一階級上がった事に由来する表現。

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