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2015年04月17日

「新・平家物語」第30回「ほげんの巻(瀬々の水たま)」鎮西八郎為朝は清盛の陣営に向かって、その弓矢の威力を見せつける



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・清盛と為朝の両陣営は夜明け前の川霧の中でにらみあい、声をあげ、戦いが始まる。
・「鎧のひきあはせ、後へつつと射抜きて、並び控へたる伊藤五が射向けの袖に裏かいてこそ立ちたりけれ。」(保元物語より)
・清盛は、為朝のいる門を攻めずに、別の場所から攻めることとする。
・重盛の部下である山田小三郎は、為朝の放った矢に射られてしまう。
・伊行の乗っていた馬は、源義朝の陣営に迷いこむ。

【語注】
喊声(かんせい)=大勢で突撃するときなどにあげる叫び声
広言(こうげん)= あたりをはばからず大げさなことや偉そうなことを言うこと
打物(うちもの)=打ちきたえて作った武器、刀剣・槍など
三年竹(さんねんだけ)=生えてから三年たった竹、矢や桶を作る
児戯(じぎ)=子供の遊び、幼稚なこと



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*この講座の朗読部分に使用する原文は、講談社発行の「吉川英治歴史時代文庫」に収録されているものを使用しています。



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2015年04月24日

「新・平家物語」第31回「ほげんの巻(兄・弟)」宝荘厳院の西裏における、源義朝と鎮西八郎為朝の戦い



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・山田小三郎伊行の乗っていたこの馬が、源義朝の陣営に迷いこむ。
・義朝陣営の歩兵達は、その馬の鞍に大きな矢じりが刺さっているのに気づく。
・鎌田の次郎正清は義朝に、その馬を見せて、為朝の弓の強さを示す。
・正清は義朝の命をうけて為朝の陣に乗り込むも、退却。
・為朝は深追いせずに、父為義と離れるのを警戒して退く。それを見ていた義朝は、逆に為朝を追いかける。
・宝荘厳院の西裏で、義朝と為朝の戦いが始まる。
・義朝は、戦場から内裏へと使いをやり、白河の旧離宮に火をかけることの許しを得る。

【語注】
屍山血河(しざんけつが)=死体が山のように積み重なり、血が川のように流れるような激しい戦闘
沮喪(そそう)=気力がくじけて元気がなくなること
黄塵(こうじん)=空が黄色く見えるくらい激しい土ぼこり
哄笑(こうしょう)=どっと大声で笑うこと。
清雅(せいが)=清らかで上品な美しさのあること
紅蓮(ぐれん)=紅い蓮の花のように燃え盛る炎
仮借(かしゃく)=許すこと、見逃すこと


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2015年05月01日

「新・平家物語」第32回「ほげんの巻(陛下と麻鳥)」東山の峰へと逃げ入った崇徳上皇に阿部麻鳥が柳ノ水を届ける



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・白河の旧離宮火攻めによって、崇徳上皇側の陣営は大きなダメージを受ける。
・崇徳のもとに、左衛門大夫家弘とその子光弘がかけつけて立ち去るようにうながす。
・悪左府藤原頼長は、逃亡の最中に流れ矢を受ける。
・「保元物語」では頼長は「白羽の矢」を受けたとされ、朝敵として罰を受けたという解釈も可能。
・崇徳上皇が水を求める場面は「保元物語」では、通りがかりの法師達から水を奪って飲ませたとという記述。

【語注】
手練(しゅれん)=熟練した手際
介添(かいぞえ)=そばに付き添い世話すること
檜皮葺(ひわだぶき)=檜の樹皮で屋根を施工すること
殿軍(しんがり)= 退却する軍隊の最後尾で追撃する敵を防ぐ役
供奉(ぐぶ)=行幸などの行列に供をすること


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2015年05月08日

「新・平家物語」第33回「ほげんの巻(鵜の目玉)(般若野一露)」戦いに敗れた崇徳上皇は出家し、悪左府藤原頼長は絶命する



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・崇徳上皇は、付き従ってくれてきた者達に、自分を捨てて落ち延びるように言う。
・崇徳上皇のそばには、わずかに、左衛門大夫家弘・光弘親子、阿部麻鳥が残る。
・崇徳上皇は出家を願うが、山の中ではそれもままならず、再び、山中から街へと忍び出る。
・頼長が目指したのは、父・忠実のいる宇治。
・忠実は、藤原氏の氏寺である奈良の興福寺禅定院へと逃げていた。

【語注】
供御(くご)=天皇や上皇・皇后 ・皇子の飲食物
素心(そしん)= いつわりのない心
寂光(じゃっこう)= 安らかで、静かな光
兵仗(へいじょう)=戦闘用の武器
咳(しわぶ)く=咳をする
板輿(いたごし)=屋根と両側面を白木の板で張り、前後に簾をかけた簡素な輿
野末(のずえ)=野のはずれ

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2015年05月15日

「新・平家物語」第34回「ほげんの巻(窮鳥)(いかずち雲)」保元の乱が終わり、清盛は叔父忠正を斬る



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・源ノ為義とその子息が三井寺に隠れたという情報を得て清盛は調査をする。
・京に戻った清盛の前に叔父忠正が姿を現わす。
・清盛から朝廷に対して、叔父である自分の命乞いをしてもらおうと意図していた忠正。
・信西入道は清盛に対して、叔父忠正を斬るように言う。
・六条河原で、忠正の処刑が決行されることとなった。


【語注】
杳(よう)として=暗くてよくわからないさま、事情などがはっきりしないさま
直覚(ちょっかく)= 推理や考察によらずにただちに物事の本質を知覚すること
昂然(こうぜん)=自信に満ちて、意気の盛んなさま
密夫(みそかお)=ひそかに人妻と情を通じる男
晦冥(かいめい)=あたりが暗くなること

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2015年05月22日

「新・平家物語」第35回「ほげんの巻(夜の親)」義朝は父為義の首を差し出す決意をする


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・源ノ為義とその息子八郎為朝たちは志賀寺にかくわまれていた。
・琵琶湖を舟で渡って、東国に落ちるつもりだったが、約束の時間になっても舟が来ない。
・為義は逃げ切ることはできないことを悟り、義朝を頼り、降参して出ることを決意。
・為義の助命を誓った義朝は、信西入道に助命を訴えるが、とりあってもらえない。
・伊豆に流された後、為朝は様々な伝説を残し、滝沢馬琴の「椿説弓張月」などの文学作品にも影響を与える。

【語注】
侍(かしず)き=世話をする人、介添え
突兀(とつこつ)=高く突き出ているさま
遺習(いしゅう)= 現在まで残されている昔の風俗・習慣
料簡(りょうけん)= 考え、思慮
啾々(しゅうしゅう)=すすり泣くさま
首級(しるし)=討ち取った首
非行(ひこう)=道義にはずれた行為

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2015年05月29日

「新・平家物語」第36回「ほげんの巻(木の葉皿・火炎行列)」文覚と麻鳥は酒を酌み交わしながら人の世のありさまを語り合う



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・文覚は信西にむかって、死刑や拷問をやめるように訴える。
・文覚は六条河原で、小石に南無阿弥陀仏を書き、死罪になった者を供養。
・文覚の様子を目にして、心打たれ、近づいて来た阿部麻鳥。
・自らの食事にも事欠く麻鳥だが文覚に食事を施す約束をする。
・文覚は、麻鳥の小屋に同居することとなる。

【語注】
報謝(ほうしゃ)=仏事を行った僧に布施を与えること
猜疑(さいぎ)= 人の言動をすなおに受け取らず、何かたくらんでいるのではないかと疑うこと
叔姪(しゅくてつ)= 叔父 (おじ) と、姪 (めい) または甥 (おい)
仇敵(きゅうてき)=恨みや憎しみをいだいている相手
和楽(わらく)=互いにうちとけて楽しむこと
妃嬪(ひひん)=妃と嬪、天子の第2、第3夫人、また天子に仕える女官
傀儡(かいらい)=あやつり人形、他人の言いなりに動いて利用されている者

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2015年06月05日

「新・平家物語」第37回「ほげんの巻(松風便り)」讃岐へ流刑となった崇徳院を阿部麻鳥が訪れる。



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・仁和寺にいた崇徳院のもとに使いのものが来て讃岐への流刑が告げられる。
・淀の津から崇徳と三人の女房たちが、船に乗せられる。
・流人船は一尺四方の明かり窓が左右に開いているだけの箱船だった。
・崇徳院を思うあまり流人船に乗り込んだ麻鳥は船べりから水の中へと投げ出される。
・松山村白峰の下、長明寺を仮の配所に当てられた後、平治元年、配所は鼓ケ岡へ移された。
・世の中への恨みを抱きながらもそれを慰めるように、写経の日々を過ごす崇徳院。
・五部の大乗経の写経の受け取りを朝廷から拒否されて怒る崇徳院。

【語注】
相好(そうごう)=顔つき、表情
魚油(ぎょゆ)= 魚から採取される油
灯皿(ひざら)=その上で火を燃やすための皿
懊悩(おうのう)=なやみもだえること
瞋恚(しんい)=怒ること、いきどおること
慚愧(ざんき)=自分の言動や過ちを悔やみ、深く恥じること
終日(ひねもす)=一日中
草莽(そうもう)=民間にありつつ、忠誠心は忘れない

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2015年06月12日

「新・平家物語」第38回「ほげんの巻(深草謀議)」信西入道の独裁政治ぶりに反発する人々が集まり謀議を行う



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・保元の乱から三年、皇居の大造営、宮中の雅楽部や舞姫の養成所の復興がされる。
・後白河天皇は譲位し、二条天皇が即位して、年号も平治と改められた。
・権中納言信頼の深草の別荘で、信西入道の独裁政治ぶりに反発する人々の謀議が行われる。
・平清盛の熊野詣での間に信西を討つ計画がにわかに動き出す。
・「平治物語」には信西入道が後白河上皇に絵巻を贈り、信頼への寵愛ぶりを諌めるエピソードが載っている。

【語注】
枚挙(まいきょ)にいとまがない=数え上げるときりが無い
仮借(かしゃく)= 許すこと、見逃すこと
献言(けんげん)= 主君や目上の人に意見を申し上げること
大声疾呼(たいせいしっこ)=大声で盛んに叫びたてること
寂寥(せきりょう)=心が満ち足りず、もの寂しいこと
首尾(しゅび)=物事がうまくまとまるように処理すること
怒罵(どば)=怒りののしること
大奸(たいかん)=大変な悪だくみをする人
知己(ちき)=自分のことをよく理解してくれている人

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2015年06月19日

「新・平家物語」第39回「ほげんの巻(熊野立ち)(罰)」熊野詣の途上、清盛は、遊女の里江口に立ち寄り、母のその後を知る



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・清盛の熊野詣を機に平治の乱が実行に移される時が近づく。
・権中納言信頼陣営の武力の要である源義朝と公卿たちとの会見の準備が進む。
・平氏の躍進ぶりは熊野権現のご利益として清盛たちはお礼に参る。
・熊野詣での途上、清盛一行は遊女の里江口に着く。
・清盛の泊まった宿の主は、澪ノ禅尼と呼ばれる女性。祇園の女御と呼ばれていた清盛の母。
・さらに清盛は初恋の人のその後を、思いがけない形で知ってしまう。

【語注】
薫陶(くんとう)=徳の力で人を感化し、教育すること
謹直(きんちょく)= つつしみ深くて正直なこと
奉行(ぶぎょう)= 主君などの命令を奉じて物事を執り行うこと
妙諦(みょうてい)=きわめてすぐれた道理
宿志(しゅくし)=かねてから抱いていた志
途次(とじ)=ある所へ向かう途中
脇息(きょうそく)=肘をついて安息するための調度

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