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2017年05月19日

「新・平家物語」第131回「御産の巻(雁の驚き)(天のとりふね)」義経は田辺の湛増からの追捕を逃れて、熊野を脱出



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・行範の別当屋敷にいた義経を月尊こと鎌田正近が訪れる。
・正近は、田辺の湛増が再度追捕の手勢をさし向けて来るという情報を伝える。
・義経は戦おうと意気込むが、正近は義経に姿をくらませるように勧める。
・義経は熊野を離れ、あえて都に潜伏することにする。
・別当屋敷から馬を借り出発した二人を、弁慶の母である、さめが追って来る。

【語注】
炊(かし)ぐ=飯をつくる
執拗(しつよう)=しつこい様子
諸手船(もろたぶね)= 多くの櫓のついた早船


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*この講座の朗読部分に使用する原文は、講談社発行の「吉川英治歴史時代文庫」に収録されているものを使用しています。



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2017年05月12日

「新・平家物語」第130回「御産の巻(鮫女)(大宋水鳥図式)」義経は、弁慶の母である「さめ」と対面する



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・義経は心慶に変わって、自らが弁慶の母に会いにいく。
・義経は行家のもとで下部奉公をしている弁慶の母に対面。
・弁慶の母はかつて、弁慶とその姉の二人の子持ちだった。
・夫に死なれた後、二度目の夫が極道者で二人の子は都の人買いの手に。
・自分も夫に捨てられて流浪の末にこの館で働いていた。
・ 義経は弁慶の友であった心慶と会うようにうながす。


【語注】
空漠(くうばく)=ぼんやりしていてつかみどころのないさま
苦患(くげん)=苦しみや悩み
文物(ぶんぶつ)= 文化に関するもの
舶載(はくさい)= 船に載せて外国から運んでくること
題簽(だいせん)= 書物の表紙につけられた題名・題字

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2017年05月05日

「新・平家物語」第129回「御産の巻(にせ義経)」義経は、都の様子を探り、帰ってきた鎌田正近に、都の様子を尋ねる



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・紀南の海の上に浮かぶ舟の一つに義経と月尊こと鎌田正近が乗っていた。
・鎌田正近は四年前に牛若の鞍馬脱出を手伝った者の一人。
・正近は尾張から紀州へと渡り、那智に潜伏していた折に義経と再会。
・二人は話を人に聞かれないように、わざと海の上にやってきていた。
・義経は、ちょうど都の様子を探り、帰ってきた正近に、都の様子を尋ねる。


【語注】
頻々(ひんぴん)=同じような事が引き続いて起こるさま
移転(わたまし)=転居、引っ越し
叛意(はんい)= 背こうとする意思
盛運(せいうん)= 物事が栄える方向に向かっていること
衰色(すいしょく)=おとろえた様子

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2017年04月28日

「新・平家物語」第128回「御産の巻(一つの白帆)」田辺の別当湛増のもとへと連れて行かれそうな義経を、那智の大衆が救い出す



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・湛増のもとから来た者達は、義経が都で放火や強盗を働いていると言う。
・六波羅からそれを追捕するように命が下されているとのことだった。
・身に覚えの無い義経ですが、いったん覚悟を決めて応対する。
・月尊こと鎌田正近が、義経がいるはずの、滝本堂を訪れる。
・小机の上に「田辺の追捕、身に及ぶ、浜の宮へ」と走り書きが残されていた。


【語注】
破目(はめ)=追いつめられた状況・事態
不承不承(ふしょうぶしょう)=気が進まないままにするさま
まじまじと= なかなか寝つけずにいるさま
藻塩(もしお)= 塩を作るための海藻
衾(ふすま)=夜具

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2017年04月21日

「新・平家物語」第127回「御産の巻(那智の小机)(新宮十郎)」平泉の秀衡のもとから去った義経は、紀州の那智にいた



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・皇子誕生のよろこびにわく都を後に、一群の山伏が山路へと引き揚げていく。
・吉野、大峰、葛城を過ぎていくうちに徐々に山伏の人数が減っていく。
・彼らの到着を待っていた若者が那智の滝つぼ近くの滝本堂にいた。
・書物を読んでいた若者は、机を立ち、裏へと出ていき、馬の世話を始めた。
・そんな若者のもとに、都から戻ってきた知多坊月尊からの言づてが寄せられた。


【語注】
世態(せたい)=世のありさま
舟航(しゅうこう)=舟に乗って行くこと、航海
寂寥(せきりょう)= 心が満ち足りず、もの寂しいこと
仔細(しさい)= 事細かであること
詮議(せんぎ)=罪人を捜索すること

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2017年04月14日

「新・平家物語」第126回「御産の巻(御産絵巻)(鳴弦)」平家待望の皇子、後の安徳天皇が誕生



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・治承元年から二年にかけて、京の都では火災が多く起こる。
・天候の不順による飢饉も懸念されていた。
・平家の安泰と子孫の繁栄だけを願うかのように何の対策もしない清盛。
・清盛の娘である徳子の出産の時が近づいていた。
・徳子のお産に次々と人々が参じて来る。

【語注】
着帯(ちゃくたい)=妊娠五か月目に腹帯(岩田帯)をしめること
灯明(ほあか)り=ともしびの光
暈(かさ)= 淡い光の輪
殿廊(でんろう)= 宮殿・殿堂などの渡り廊下
立願(りゅうがん)=神仏に願をかけること
東方朔(とうほうさく)=西王母の桃を盗んで食べ長寿を得たという伝説がある
仙寿(せんじゅ)=仙人並みの寿命、俗には100歳以上

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2017年04月07日

「新・平家物語」第125回「御産の巻(足摺り)」成経、康頼は赦免されるが、俊寛は赦されず、鬼界ヶ島へ残る



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・成経と康頼は、塩がめを持って、島人の部落を訪れる。
・成経と康頼は、絵を描いて食料と交換してもらって暮らしていた。
・ある島人の小屋から酒の匂いがして、二人はその酒が欲しくなる。
・二人は、笛を演奏してその代わりに酒をもらうということにしてもらう。
・ボロボロになった服をまとい、芸をする二人はまるで物乞いのようだった。


【語注】
睨(ね)めすえる=にらみつける
呆(ほう)ける=ぼける
破戒層(はかいそう)=戒律を破った僧
外道(げどう)=仏教以外の教えを信じる者
至楽(しらく)=この上もなく楽しいこと
嘲蔑(ちょうべつ)=笑いさげすむこと
煩悶(はんもん)=苦しみもだえること

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