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2017年03月17日

「新・平家物語」第124回「御産の巻(俊寛と・やどかり)」成経、康頼、俊寛の三人が鬼界ヶ島へ流される




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・鹿ヶ谷事件に関与したものたちの多くは配流となった。
・加賀守師高は尾張で、新大納言成親は備前の国吉備郡庭瀬ノ郷で死去。
・摂津の浦からは、薩摩潟鬼界ヶ島へ囚人を送る船が出航した。
・乗っていたのは丹波少将成経、平判官康頼、法勝寺の執行俊寛僧都だった。
・他の二人とは違い俊寛は「もがいてどうなるものでもない」と落ち着いた態度。


【語注】
切窓(きりまど)=明かりとりの窓
荒磯(ありそ)=「あらいそ」の音変化したもの
まじまじと= なかなか寝つけずにいるさま
三所権現(さんしょごんげん)= 熊野本宮、新宮、那智の三つの神社
灌木帯(かんぼくたい)=低木が主で高木も幹が屈曲して低木化して生育している地帯

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*この講座の朗読部分に使用する原文は、講談社発行の「吉川英治歴史時代文庫」に収録されているものを使用しています。



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2017年03月10日

「新・平家物語」第123回「御産の巻(鴛鴦吟)」鹿ヶ谷事件も一段落し、高倉天皇と紅葉についての逸話が紹介される



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・清盛は法住寺殿におもむいて、後白河法皇と対面。
・院の周囲の者たちは、職をとかれる結果となる。
・比叡山の明雲座主は伊豆配流を赦免される。
・比叡山の大衆は、清盛に感謝を示した。
・京に住む庶民たちは無駄な合戦が起こらなかったことを安堵する。


【語注】
そもじ=そなた、あなた
仙洞(せんとう)=法皇の御所、法皇自身をも指す
才藻(さいそう)= 詩文を作る才能、文才
鍾愛(しょうあい)= たいそう好き好むこと
懈怠(けたい)=なまけること
叡慮(えいりょ)=天子の考え

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2017年03月03日

「新・平家物語」第122回「御産の巻(「教訓」の事)」鹿ヶ谷の謀議に関わった者たちに処分がくだされていく



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・丹波少将成経は法住寺殿に隠れて様子を伺っていた。
・成経は「父成親が生きているうちに会いたい」と自首を決める。
・成経は、妻の父である平教盛、通称、門脇どのの家に向かう。
・教盛は車に少将を乗せて、清盛のいる西八条へと向かう。
・教盛は兄である清盛に、成経の身柄を自分に預けて欲しいと嘆願する。

【語注】
喬木(きょうぼく)=丈の高い木
覆滅(ふくめつ)=完全に滅ぼすこと
驥尾(きび)に付す=すぐれた人に従っていくこと
陸続(りくぞく)=次々と連なり続くさま
悉皆(しっかい)=ことごとく全部

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2017年02月24日

「新・平家物語」第121回「御産の巻(小松重盛)」捕えられた藤原成親は、重盛に命乞いをする



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・清盛の前に姿を現した重盛の顔色はよくない。
・重盛は病名はわからないものの、長年の食欲不振に悩み、体調を崩していた。
・重盛は成親の行方を尋ね、ここに呼ぶように言うが、清盛は承知しない。
・重盛は、成親が閉じこめられていると思われる部屋に向かう。
・成親が、重盛にすがる場面は「平家物語」巻二「小教訓」にある。


【語注】
慚愧(ざんき)=心に深く恥じること
赫怒(かくど)=激しく怒ること
些々(ささ)= わずかばかりである
茫々(ぼうぼう)= ぼんやりかすんではっきりしない
積善(せきぜん・しゃくぜん)の門=善行を積んで来た家系
余慶(よけい)=喜ばしいこと、幸運
頭(つむり)=あたま
兵仗(へいじょう・ひょうじょう)=武器

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2017年02月17日

「新・平家物語」第120回「御産の巻(西光斬られ)」平家打倒を企てた人々が次々と捕えられていく



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・行綱の密告を受けて、清盛は福原から京都西八条の邸に到着。
・清盛の兄弟や、甥など、平家一門の人々が徐々に集まって来る。
・清盛の貧乏時代からともに生き抜いてきた修理大夫経盛もやって来る。
・清盛は、安倍資成を呼んで、院の御所へと向かわせる。
・後白河法皇に謀叛を知らなかったという態度でいるよう伝える。


【語注】
前栽(せんざい)=庭の植え込み
車副(くるまぞい)=牛車の左右について供奉をする従者
簾中(れんちゅう)= すだれで仕切られた内側
廟堂(びょうどう)= 朝廷
生活(たつき)=生活の手段、生計
万朶(ばんだ)=多くの花の咲く様
口書(くちがき)=供述書

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2017年02月10日

「新・平家物語」第119回「御産の巻(大野の火放け)」多田蔵人行綱が清盛に鹿ヶ谷の謀議について密告



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・26日夜の鹿ヶ谷での平家打倒の謀議を終えて、翌27日昼近くの出来事。
・清盛は福原の雪ノ御所で、大宰府から来た原田直方の報告を聞いていた。
・筑後守貞能がやってきて「清盛の耳に入れたいことがある」と言って来る。
・貞能は「多田の蔵人行綱というものが、一大事を訴えてきた」と告げる。
・行綱によると都で謀反が企てられており後白河法皇も関与しているとのこと。


【語注】
御辺(ごへん)=あなた、貴君
擬勢(ぎせい)=見せかけだけの勢い
詭計(きけい)= 人をだまし、おとしいれようとする計略
悍気(かんき)= たけだけしい気配
陸路(くがじ)= 陸上を通る道

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2017年02月03日

「新・平家物語」第118回「御産の巻(おん猿楽)」鹿ケ谷における打倒平家の密議が進んでいく



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・法勝寺執行、俊寛僧都は、東山の如意ヶ岳の鹿ケ谷に山荘を持っていた。
・後白河院周辺の反平家勢力であった俊寛は山荘を密議場所として提供した。
・秘密がもれる心配のない場所として後白河法皇自らお忍びでくることもあった。
・この時、世間では、院側と比叡山側の衝突に目を奪われていた。
・院の勢力が兵を集めても比叡山を攻めるためのものとしてみるような情勢だった。

【語注】
夜陰(やいん)=夜の闇
糾合(きゅうごう)=ある目的のもとに人々を寄せ集め、まとめること
皮革(ひかく)= なまの皮となめした革。
日和見主義(ひよりみしゅぎ)= 自分に都合のよいほうへつこうと、形勢をうかがう態度をとること
軽躁(けいそう)=思慮が浅く軽はずみなこと
瓶子(へいじ)=酒をいれて、つぐのに用いる器

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